陶潜 (陶淵明)の有名な漢詩に帰去来の辞というのがあり、高校時代に習った記憶があります。
それの最初の方のフレーズで、田園、まさにあれなんとす、というのがあって、それがまさに今の自宅の庭だったりします。
ここ最近暑い日が続いていて、ブルーベリーの木の実がどんどん育つ。
母が元気だった頃はどんどん収穫して箱詰めして娘に送っていたのですが、今はほぼ放置でスズメのエサになっています。
庭全体も、ぱっと見ではまだ分からないけど、雑草がどんどん生えてくるので、今後年を追うごとに荒れていくはず。
画像は、チャットでたまに貼る、今年の庭の様子。
そうなると草刈りが面倒くさくなる。
そこらへんの草でも食ってろ、ではなく、そこらへんの草でも刈ってろ、になってしまう運命だ。
なんというか開き直って、西洋ファンタジーの没落した貴族の家の描写、とかには丁度いいかもしれません。
