• 現代ファンタジー

生成AIを使用した作品の使用状況とタグ付について


いつも拙作を読んでくださる皆様

急にぐっと寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

秋めいたと思えば、もう冬。
妙に慌ただしくなる師走の到来です。

クリスマスに大晦日、新年……etc
イベントづくしの12月を前に、公式からお願いが来ていました。

「生成AIを使用した作品のタグ付け推奨について」です。

実は本作、2章からAIに校正を任せたお話が2話ほど存在します(現時点)。

もともと(1章から)異能の技名などをネットで調べる前に、AIに候補を抽出してもらっていました。
ただ、私の検索ワードが悪いのか、後から言い回しを変えると普通に出てきたりもして……。

そして2章からAIに校正を任せた理由は、シンプルに
「誤字脱字防止」と「時間短縮」のためでした。

――結果は、余計に時間がかかりました(笑)

自分で書いた小説の校正をAIに任せると、どうにも文章が簡素になりすぎるように思えてしまい、結局手直しました。

むしろ書き直した分だけ時間がかかり、さらに誤字脱字も発生する始末です。

ちなみに2章のAI校正を行ったお話は、後ほど修正予定です。
内容自体は殆ど変えませんが、入れたかった情報や表現が抜け落ちていたからです。
(AIが不要と判断したのでしょう……)

私が使いこなせていないだけかもしれませんが、今回の結果は惨敗でした(笑)。

ただ、良い面もありました。
文章の"雰囲気"を大きく変えることができた点です。

毎話使うのはしんどいですが、時々気分転換として使うのはありだな、という結論に落ち着きました。




皆さんにお伝えしてこなかった理由は
2章が終わったタイミングで公表して驚かせたい。
また、1章との違いに気づく読者様はいらっしゃるのだろうか――という好奇心からでした。

……結果、公式からの御触れがあったことで私の目論見は消え去りました。

読者様を欺き試そうとする意地の悪さを、公式が察したのでしょうか。(たぶん違います。)

悪いことはできませんね。

読者の皆様、改めて、AI一部使用(用語作成や2章からの校正)を事前に公言しなかったこと、誠に申し訳ございません。

こんな風に試してしまった著者ですが、今後もお付き合いいただけますと嬉しいです。

なお、この内容は小説概要欄にも注意書きとして記載済みです。
タグもAI利用一部あり(AI補助機能利用)のものを付与済みです。

今後ともどうか、よろしくお願いいたします。

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