皆様の応援あって、無事に完結いたしました！
森鴎外の『舞姫』のハッピーエンド版を書きたいと思っていました。
だからこその最終話です。
しかしながら、後味の悪いあの結末こそが『舞姫』の魅力だと考えると、完全なハッピーエンドにしてしまうのも気韻に乏しいと思いました。
だからこそのおまけです。
書いていてとても楽しい物語になりました。
お付き合いいただき本当にありがとうございます。
次は勇者パーティで僧侶が頑張るお話を書こうと思っています。
この僧侶、正体はとある戦国武将の転生者。
そして魔王を討つことに並々ならぬ執念を燃やしているようで……？
「歴史上では名の知れた裏切者ですけれど、期待だけは裏切りません！」
「今度こそ魔王の首級を取り、皆様のご期待に応えます！ 応援してください！」