たなかみふみたか

　もし、当たり前だったはずの『今』が、砂上の楼閣のように崩れ始めたら？
　主人公は、愛する娘のいる「今」を守るため、自らの過去の選択を一つひとつ遡り、向き合っていくことになります。
　
　未来を変えるための物語ではなく、ただ、愛しい娘のいる『今』を守るためだけの、選択の物語です。

　……と、言う紹介文を考えてみました。でも、ストーリーのベースにしている考え方が、いまひとつ文章化できていないので悲しいです。本編読んでもわかりにくいかなあ。補足になる続編書こうかなあ。