「近況ノート」というものが「カクヨム」にはあって、他の作家さんたちのを読むと、結構いろいろなことを書いておられましたので、わたしも備忘録程度に書いておこうかと。
誰かに読んでもらえる、とかではなく、自分の気持ちの整理のため、という位置づけです。
なので、基本、「独り言」なのです。
小学生の頃から「お話」を書くことには興味がありました。とは言え、なかなか形にできるようなものではなく漠然とした憧れのようなもので、終わらせていたように思います。(多少は、まねごとのような書き方をした時期もありましたが)
「小説家になろう」というサイトの存在を知った10年ほど前、一念発起して、とにかく書き上げることを目標に一作書いてみました。拙いものでしたが、とにかく書き上げることができ、嬉しかったことを覚えています。
しかし、仕事のことなどに追われ、また別の趣味に走ったりして、それ以上には進展しませんでした。
退職して半年、ようやく身の回りが落ち着き、趣味の時間を持てるようになった、と言えば聞こえは良いのですが、実のところは、溜った承認欲求の捌け口としたいだけだったのでしょうか、「...なろう」へいくつかの短編を投稿したのでした(よくアカウント覚えていたよなあ)。
ところで、あそこは「異世界」ものが主流で、空気感が合わないなあ、でも趣味で書くんだからそれでも良いか、とかなんとか考えていたところ、「カクヨム」を紹介するブログ記事を読み、試みに転載してみたというわけです。
わたしの文章など、まだ誰にも読まれていませんので、気負いなく移れればと思っています。
目下の大問題は、「続けられるのか」それだけです。
「近況ノート」など書いても、続けなければ意味もなく、しかし、逆に今の気持ちを書いておくことで、思い返して「継続」につなげることができるのではと、思ったりもします。
まあ、何と言うか、同じことを重ねますが、「気負わず」にやってみようと思います。(これを書くのも文章の勉強になるかな、と思ったりもしています)