昨日、近況ノートでジャンル区分のことを書いたら、
「現在のWeb小説の主流(異世界や転生もの)や文芸界の風潮から外れたエンタメ性を重視しない、少し道から外れた作品を募集します。」
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054885205675という自主企画が始まったので、考えることはみな同じなんだなと思いました。
自作の中では「悲しむ機械とのお別れ式」がいいかなと思い、これで参加してみました。今までいただいた感想の中には「涙が出た」というものすらある、にもかかわらずジャンル的に何なのか明確にできない困ったちゃんです。
で、長島有とか青木淳悟、綿谷りさ、川上弘美などの書く変な小説を自分はたまに読みますが、この辺の人たちの書く小説こそは、純文学というよりは「文芸界の風潮から外れたエンタメ性を重視しない、少し道から外れた作品」じゃないかなと思うんですよね。
自分なんかはむしろ、そういう線の方が居場所として正しいのかなと思ってきました。でも純文学の雑誌は買いたくないし、読みたくないし、只でもいらないですね。