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「さい」の省略

句集を読んでいたら中に読者アンケート葉書が挟まれていて、切手を貼る四角い枠内に、
「おそれ入り
ますが切手を
お貼りください」
と書いてある。

この文の最後の二文字を省略して、
「おそれ入り
ますが切手を
お貼りくだ」
にすれば、ちょうど五七五の俳句風になって良いではないかと思った。
意味が大体わかるし、通じるし、俳句専門の出版社ならそう書いてもいいんじゃないの。

しかしよく考えたら、五七五でも俳句になっていないし、ダメだ。
「犀の省略」という謎めいたタイトルの掌編にできそうと思ったがやめた。寝る寸前の20秒くらいはできそうと思ったが、起きて冷静に考え直したら意味不明なのでやめた。

5件のコメント

  • 目さんへ

    おもしろい近況ノートを書かれてますね。寝る寸前の二十秒のうちにやっておけばよかったこと、まだまだあるかもしれませんね。

    拙作に応援ボタンをぽちりくださってありがとうございます。


    みささぎ真守より
  • 目さんへ

    拙作に応援ボタンをぽちりくださってありがとうございます!


    みささぎ真守より
  • みささぎ真守さん、ご丁寧に有難うございます!
    実は、私の近況ノートは面白いという評判です!
    これからもよろしく!
  • はい、面白いです
  • 実は、忘れている人もいるかもしれませんが、「近況ノートベストセレクション」に選ばれたこともあるのです!

    https://kakuyomu.jp/users/GJMMTG/news/1177354054884301284

    普段は腰の低い私ですが、あえて、忘れている人のためを思って強調してみました!
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