• に登録
  • 詩・童話・その他
  • 創作論・評論

保険の入門書を書くには?

誰かがカクヨムでエッセーを書いているのを読むと、自分も書きたくなってくる。いま創作に関する長いエッセーを書いているが、これは思いついた時に少しずつ書き足していくだけなので、先々の展望はない。

他に保険の入門書を書きたいと思っていて、カクヨムはほどほどに読まれる機会があるし、ほどほどに読まれずにひっそりしているのでちょうど良い環境ではないかと思うようになった。

それに漠然と「保険の相談をしたい」と言われたときに、何から話していいやら分からないことが結構あるので、整理するために書くという目的もある。

しかしいざ取り掛かろうとすると、タイトルが思いつかないし、何から始めればよいのか、意外と難しい。

「保険とは何か」
「保険とは何でしょう」
「わかりやすい保険入門」

これでは読む気がわかない。


「☆★☆知っ得!マル秘保険情報~!☆★☆」

これだと変なスパムメールみたいになってくる。ここまで下品なのはちょっと嫌だなあ。


そもそも何の話から始めるべきか。これも難しい。


・保険とは、リスクに備えるための無形の商品です!

こういうことが第一回目に書いてあると、二回目はもう読まないだろうなという予感がヒタヒタと、足元から寄せてくる。


もっと経験的に、自分が知った過程を踏まえて書いた方がいいのかも知れない。そもそも自動車の免許すら持っていない段階で、(成り行きで)自動車保険を扱うようになっていたくらいなので。しかし自分語りというのが苦手で、それも避けたい。

「リスク」ではなくて、「ピンチ」と言い換えてみてはどうか?など、あれこれ考える。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する