ぱんぱかぱーん。今月の偽教授杯は恒例の画題杯、
そして画題のほかにもう一つ、“悲恋”というテーマを縛りとして設けます。
というわけで、偽教授悲恋杯でございます。
まずはこちらの画像をご覧ください。
https://pbs.twimg.com/media/EwqK34QVEAMaN-5?format=jpg&name=900x900
エルンスト・エーメ作『夜のシャルフェンベルク城』、1827年の作品です。
この絵のバックボーン(実在の城なのかどうかとか)は私もそれ以上知りませんし、
そこは重要視してもしなくてもいいです。
それよりこのカットが作中で挿絵として使われる、
或いは冒頭シーンや結末シーンになる、という形で画題を消化しつつ、
悲恋の物語を書いてください。悲恋。説明は要りませんね?
さてここで基本的な(毎度の)説明をしますと、
偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)
お題をクリアした作品を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、
また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。
今回のレギュレーションは以下の通り。
・この企画の公表後に公開された新規書き下ろし文章であること。
・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。
・文字数は、今回は「2000文字以上2万文字以内」とします。
審査基準は
1、一番悲しいのを書いた奴が優勝。
2、小説として優れた作品であるか。
3、1を2に優先するものとする。
また、基準を満たした全参加作品に主催者である私が寸評を記します。
質問等はこちらで受け付けます。
https://kakuyomu.jp/users/Fake_Proffesor/news/16816452219421341842
締め切りは今月いっぱいです。では、ふるってのご参加お待ちしております。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「偽教授悲恋杯」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
きょうじゅなのだ ペンネーム神笠京樹。 またの名は偽教授。 主に自主企画「偽教授杯」を主催している人。 年一ペースで「偽物川小説大賞」というのもやってます。 長編はこっちの方が多いです。 ノベル…もっと見る