「見えなくなった」を含む小説

／ 第13回ネット小説大賞 小説部門入賞いたしました！ ＼ ＊マッグガーデン様より書籍化予定です！ 「──ローズマリー・リィーズを国外追放とするっ」 この国の王太子で婚約者の…

　平凡な冒険者であるリトは周りからの目やメンバーの実力差に辟易してパーティの脱退を決意する。 「金も貯まったし、ゆっくりするか」 　そして、メンバーに脱退を宣言した。 　…

失恋する原因を知っているが、別れないような工夫は知らない俺は、彼女にフラれて傷心しきっている時、恋人記念日で行った海のドライブを思い出す。不意に眺めた海に見た事もない金色で長い髪…

＊超現実的なのは性格のことではありません。 珠子は子供の頃、他の人には見えていないモノが見えていた。上からマジックで黒く塗りつぶしたような「そいつら」は、珠子に特に何もしてこなか…

中学生の秋鹿は、夏休み前のある日、姿が見えなくなる。 母親につれられて、祖母のいる田舎で暮らすようになった秋鹿は、祖母の営む喫茶店の手伝いをするようになるが、その店の客は変わった…

長きに渡る天界と魔界の戦いにより、魔界の王族は危機にあっていた。 そう、王族が何者かによって殺されてしまったのだ。 「無能な王は殺せ！！」 「今こそ、有能な私を王に…！！」 …

　主人公である【巳洞宗吾(みどうそうご)】は、今年の春から大学一年生。 　将来の夢などは特に無く、母の病気を治すために高卒で何か職に就こうと思っていたが、最低でも大学へ行けとい…

可視化されたオーラ【影】がある人のことを人は、世間は「天才」と呼んだ。実力と何の関係もないことくらい分かっている人も多い中、その偏見は消えることがなかった。【影】がある人はない人…

職場で鉄仮面・鬼部長と恐れられる敏腕上司・香坂由美。 誰より厳しく、誰より仕事に妥協しない彼女が、いまは俺の妻になった。 上司と部下として出会った二人。 失敗続きだった俺を見放…

【投稿時間変更　12時→8時】 来る日も来る日もサビ残や理不尽な上司の叱責に ある日とうとう切れた俺は無職になった。 就職活動の合間にプレイしていた「魔王立志伝」の中で 魔王…

いつの日か、見えなくなった

日本に古来からいる妖怪たち。 現代にもきっといるはずだけど、見た事が無い。 そんなあなたに妖怪を見る方法を教えます。

私は川の中で必死でもがいた。そして、何もできないまま大海原に押し出された。そして陸地も見えなくなった。

小さい頃に事故で右目が見えなくなった平山杏は、不思議な男の子、川野龍に会う。友達になった2人に最悪の事が起きて⁉︎ 青春×友情の切なくて温かいラブコメディー‼︎

急な病で目がほとんど見えなくなった「ゆず」の代わりにイジメられる美夜子（みやこ）12歳。コンプレックスの強い彼女は、夜のコンビニで出会ったリョウという少年に触発されて変わっていく…

夜、歯をみがきに洗面所に行ったら大きな蜘蛛がいた 今日は朝から暑かったからかな。 お腹が空くといけないから 抜け落ちた髪の毛を近くに置いた。 次の朝には、いなくなっていた。

　私が幼い頃はこんなにも暑かっただろうか。 記憶は定かではないが、まだ幾分マシだったようにも思う。 猛暑、酷暑、夏日、真夏日、猛暑日、過去最高気温記録。 私達が耳馴れてしまう間に…

「もう一度、やり直せるなら──私はきっと、トップになれる」 地方の地下アイドルグループに所属する少女・神崎ミナトは、人気も実力も今ひとつ。夢を追いながらも現実に打ちのめされ、解…

普通の高校二年生・柊優奈の恋や青春を描いた物語。