「王配 婚約破棄」を含む小説

王女であり聖女であるミロスラーヴァは、実の妹ナターリャに王配候補達と立場を奪われる。愛されるだけの妹が、努力し続けた姉の得た物を。だから、ミロスラーヴァは全てを捨てる。そう、全て…

弟は王配候補として帝王学を学んでいるが、ある事件が元で、王女殿下の近くにいるのが耐えられなくなったらしい。あと２年で婚姻の予定だったが、耐えられないなら、もうさっさと決着をつけよ…

公爵家のフィリップと辺境伯家のマーガレットは１０年来の婚約者。の、はずなのだが、二人の間には大きな障害が？？王家に婚約者を取り上げられたフィリップの反撃は、実は１０年前から始まっ…

王女エリザベスと婚約者のアルバートは、幼い頃から王城で穏やかな日々を送ってきた。 帝王学や社交や厳しい教育環境ををともに乗り越えてきた二人。 ある日、エリザベスが侍女に階段から突…

新しく公爵家に雇われたメイドのライラは、超武闘派メイド。大切な坊ちゃまを守るため、今日も剣の技が冴える。 公爵家の次男坊であるジョシュアは凛々しくてかっこいいライラに憧れていて、…

この国の第一皇女シオン・グランツは次期女王になる事が決まっていた。 そして、王家主催のパーティ会場にて、とある騒ぎが起きた。 婚約者であり、王配となるアッシュ侯爵家の次男アード…

公爵令嬢ルディアは、婚約者だった第二王子ルーベルトから貴族が一堂に会する皇族主催の催しにて大々的に婚約破棄される。 失意のどん底に突き落とされた上に、性格が歪んだ嗜虐趣味のある婚…

ハインツ王国の侯爵家三男『レオンハルト・ド・クロワ』は、王国の次期女王にして、聖女の称号を持つ『セシリア・フォン・ハインツ』の婚約者だった。 レオンハルトが次期女王の王配として…