「王太子妃候補」を含む小説

「わたし何かやっちゃいました？」 流行の悪役令嬢ハッピーエンド系の物語のヒロインってどう思う？ そう、ざまあされる人ですよ。 悪役令嬢こそがヒロインじゃない？　そしてヒロインが…

貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。 しかし王…

『神託の乙女』として王太子妃候補に選ばれた伯爵令嬢のエスニア。 前世で多忙だった記憶を持つ彼女は「今世こそぐうたら生きる」ため落選を決意する―― が、王太子・サイラスは前世の夫と…

クリス＝ウォルスターは若冠１７歳で軍の最高権力者である将軍となり、帝国からの侵攻を完全に押し返し１０年に及ぶ戦争を終結させた。国王はこの才女に希望する褒美を与えようとしたが、彼女…

ゼルアナート王国の王都にある貴族学園の玄関前には朝から人集りができていた。 女子生徒たちが色めき立って、男子生徒たちが興味津々に見ている掲示物は、求人広告だ。 なんと求人され…

特殊な予知能力のある侯爵令嬢リリアーナは、予知しても自分は何も守れないと、自信を失っていた。 王太子妃候補でもあるリリアーナは、ある日王城で、分厚いメガネをかけた少年マオと出会う…

アールトン王国は二人の超級加護の持ち主『天才』ユリアと『聖女』パールを得た。二人はともに王太子レイモンの妃候補として育成される。『天才』と『聖女』は親友同士だったが、ともに王太子…

公爵令嬢のアレクサンドラは優秀な王太子妃候補だと、誰も(一部関係者を除く)が認める完璧な淑女である。 王家が開く祝賀会にて、アレクサンドラは婚約者のクリストファー王太子によって…

クローディア・エアーズは、元・聖女候補生。 落ちこぼれだったクローディアは聖女として神殿に残ることができず、故郷で小さな恋占い屋を開いてささやかに暮らしていた。 ある日クローデ…

芸術国として名高いアールエッティ王国の第一王子は、ある日高熱を出してΩだということが判明する。二十四歳でΩになった自分を娶ってくれる王族αがいるだろうか――そんな心配をしながら各…

婚約者のいる王太子に恋をしてしまった。 遠くから見つめるだけ――それだけで良かったのに。 王太子の従者から渡されたのは、彼とのやり取りを行うための通信石。 「エリック…

「私が王太子妃？　なんで？」 　貧乏伯爵家の娘アデライードは、なぜか王太子妃候補の一人として王宮にあがることに。一ヶ月の間、執事のルースから王太子妃としてのレッスンを受けるの…