「掌編 兄妹」を含む小説

犀川よう様の自主企画「さいかわサマーダッシュ」に参加させていただきました！ 兄妹の昼食をめぐる超ショートストーリーです。

夢に向かって努力する妹のために、兄は身を粉にして働き、甘んじて苦しい生活を受け入れる。兄は思う。父と母が亡きいま、それが自分の使命なのだと。

伝説のカードゲーマーの兄のデッキを売りに、カードショップを回る奈緒は、査定を依頼したショップの店員さんの反応を見るたびに、複雑な心境を抱いていた。兄の希望とはいえ、ほんとうに売っ…

登場人物 木道悠之助（26）きどう　はるのすけ 長男。極端にプライドが高く、自分の頭脳を鼻にかけるイヤミな男。その性格の悪さから、妹たちからは虫けら同然の扱いを受けている。医学…

有意義な元旦を過ごして一年のスタートダッシュを決めたい兄と、冷静に対応する妹の掌編コメディです。 ※短編賞創作フェスのお題「スタート」に応えて書いた作品。

搖音・・・妹。小学四年生。お兄ちゃんのことがふつうに大好き。 お兄ちゃん・・・兄。中学二年生。搖音のことが……

実の兄妹である京之介と〝れん〟は駆け落ちの末、たどり着いた山中で淵に身を投げる。しかし、死ねずに目覚めると、色白の優男がれんを捕らえていた。 そこで二人が見たものは……？ 文体…

兄妹同然に育った家族を燃やした――。 本作は『小説家になろう』様にも掲載しております。

小学生の兄妹。兄は、母親に暴力を振るわれる妹を連れ出して歩く。

軽い性描写と残酷な表現が出てきます。 自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を置いています。 （https://www.hanokaire.com/）

夏の大型連休、祖父母の元へ帰省する兄妹。 その道中、妹は以前兄が言っていた「灰色の世界」について訪ねます。

第四回性癖小説選手権参加作品です。 性癖：小学四年生 性癖：少女の足先 性癖：幼かった少女が身も心も立派な大人になる 性癖：愛への讃歌、あるいは綺麗事

1000文字程度の掌編シリーズ

如何屋サイと氏主催？の企画『掌編祭』参加作品です。 【お題：バレンタイン】で書かせていただきました。 ２月14日に起こる一瞬の出来事を切り取った話。 多くの人にとってこの日のチ…

「赤い靴」「仮面の男女」というお題を元に書いた習作掌編。 ※「お姫様になれない私たち」に登場するカシャとラシャ兄妹のスピンオフになりますが、本編未読でも読めます。 ※初期…

仕事を辞めて一年間、俺は妹に世話をされて生きてきた。 流石にこのままではまずいと思ったから仕事を探そうとするが、意外にも妹はそれを望んでいなくて・・・・・・

　中学生になった妹に、はじめての彼氏ができた。おれはショックで３日ほど寝こんだ。自分でもちょっとひいた。 ※今度は即興２ならび。令和２年２月２日22時22分に公開したかっただけ…

「恋の話」短編小説コンテストに応募している本編『君想フ銀ノ雨　君慕フ金ノ庭』（本作では第一部）、のちに発表した番外編『金の庭に降る銀の雨』（本作第二部）をまとめました。 　昭和…