「指南書」を含む小説

耐久執筆祭に参加するためでっち上げてみた。ノベルアッププラスと内容は重複する部分もあるが、苦笑いしながらツッコミを我慢して頂けると幸いである。

『ポジティブ思考の力: 人生を変える実践ガイド』は、読者が日常生活でポジティブ思考を実践し、より幸福で充実した人生を送るための実用的な指南書です。 この本は、ポジティブ思考の重…

外里誠司は、気付くと内園ヒナタの体になっていた。この内園ヒナタがいる世界は、外里誠司がいた世界とは違い、犯罪者と戦うヒーローが存在していた。 四十歳を過ぎたオジサンが、まだ十八歳…

鉄拐仙人が教える仙術導引。長年、秘伝として隠されていた健康法であり、修行法でもある導引を大公開！ 月の行∶肩こり・自律神経。 火の行∶冷え性・免疫。 水の行∶疲労・腎臓。 　本…

世界で「詠唱歌（えいしょうか）」と呼ばれる魔法手法が一般化し、魔法使いは「うた」を歌う技術を磨いて、魔物を退けている。 より力強い旋律で、より美しい歌声を響かせられる魔法使いは、…

ポーカープロが異世界に転生した！？ しかもプレイしたことの無い姉妹に教えてくれだって！？ いいだろう。プロの技術、教えてやろうじゃねえか！！ ※1 この小説はノベルアップ+にも投…

「和の心を感じる冬の料理集」は、日本の伝統的な冬の料理を再発見し、現代の家庭で気軽に楽しめるようにアレンジしたレシピ本です。 本書では、冬に旬を迎える食材を活用し、体を温め、心…

　恥ずかしながら、私はものごころのつかない保育園の頃から、お遊戯会の後列で全員分のダンスを踊ってしまうようなパリピだったらしい。 　いや陰キャなので、パリピではパリピの方に失礼か…

日本は、その豊かな文化と伝統、特に食文化において、世界中から注目されています。本書「日本の味の旅：伝統的なレシピとその秘密」では、この美食の国が誇る、伝統的な料理とその背後にある…

貴族なのだから、政略結婚は当たり前。両親のように愛がなくても仕方ないと諦めて結婚式に臨んだマリア。母が持たせてくれたのは、政略結婚の指南書。夫に愛されなかった母は、指南書を頼りに…

パニック障害によって、広場恐怖症になった私。 もう二度と外を歩けないかもしれないと思った時期がありました。 それを乗り越えて、今、生きています。 私の経験が誰かの導になれば、とい…

34歳独身。大手企業に勤めるOLが、不倫や二股などダメな恋愛ばかり繰り返す毎日から一転、謎のマダムとの出会いで人生が変わり始める等身大の恋愛の指南書的物語。

簡単なあらすじ 『小説を書いても毎回中途半端で続きを書けなくなる。これはダメだなと思い、大量の創作本を読んでみた。だが、内容が難しくて全く理解できなかった。でも小説を書く気持ち…

布団の魔力、とは随分と使い古された表現ではあるけども、言い得て妙だと思う。 やることはあるけれど急用ではない。 そんな日はどうしても布団の誘惑に負けてしまう。 どうして人類は…

ある日、ある橋の上で、落ち込んでいる一人の若者を見つけた。 曰く、「金を持っているか」と。 若者に導かれるまま未知の世界――パチンコ屋へと足を踏み入れたけれど、己を待っていた…

電波を拝借して『ラジオ体操』なるテレビ番組を見た。 骨を芯に据えた棒きれのような身体はとても動きづらそうだが、天性を活用する道筋を見出す能力は、やはりどの生物にも備え付けられた…

本屋を営む最中、あることに気づいた。 コーヒー豆の減りがやけに早い。 重い腰に鞭打って、やっとのことで買い出しに出掛ける。 本だったら、もっと身体が軽いのに。 道端で人間に…

転移装置におけるバグによって生み出された『真っ黒な本』。 それは転移装置使用時には一定の確率で起こり得るものだが、ある意味では人災とも呼べる。 だって本は持ち歩けるもの。 …

人類社会における『客』と『カミサマ』は同一のものである。 しかし宗教を解さぬ今、カミサマは存在しうるだろうか。 客とは己の存在意義を擁護するための、極めて自己満足的な妄想にす…

人類文化学を専攻する友人から「『人類らしさ』はこの本屋を訪ねれば分かる」と過分な評価を貰った。 『人類らしさ』って何だろう。 ――これは、とある廃屋で本屋を営む「蠅ｨ鬟溘＞陌…