「手紙小説」を含む小説

これは翔琉と悠生の手紙のやり取り

アレックス・アレキサンダー、銀河帝国の新米パイロットが着任したのは銀河の辺境の惑星に進駐している老朽艦アナベル・リー号だった。そんなアナベル・リー号にある日、うつくしい花の枝が添…

ホラー雑誌編集者として働いていた守美日和が、ある日、差出人不明の手紙を複数受け取った。どの手紙も名前のない語り手によってつづられた話ばかり。 話に魅せられた守美は誌面上で何度も呼…

【カクヨムWeb小説短編賞2023落選作品】 　ことりが高校にあがってすぐに始めた「つれづれ」というSNSでは、近年他人を傷付ける言葉が多く見かけられた。そこで運営は従来の投稿…

もうすぐで卒業式が始まる。 そんな緊張した時間に、隣の席の女の子から一枚の手紙を渡された。 普通の内容に見える手紙だが、実はその手紙には、とある秘密が隠されていたのだ……。 …

交通事故で3年間付き合っていた彼女を失ってしまった。 彼女が書いていた物語。彼女が二回目の死を迎えないように、世間にばら撒いた。 僕は、何がしたかったんだろう。

透は昔、罪を犯した。 犯罪とまではいかないが、親友の君嶋と、とある女の子を、その女の子の親友と一緒に傷つけた。 いや、その女の子の親友、紅葉も自分の所為で深く傷つけてしまった。 …

青春＋αくらい入間人間という作家を追いかけ続けた読者の個人史的なサムシングです。 正確な引用の箇所以外は作家さん本人とは無関係です。 　※　2022/09/11　個人的に重大な…

ぼくらが過ごした九十三ヶ月は永遠に続くのだと思っていた。 その暮らしは三ヶ月前に終わり、半分だけ広くなった部屋に…… ひとつのトランクケースが残されていた。

「第五回偽物川小説大賞」に参加させて頂きます。森の奥に住む代筆屋が手紙を書くお話です。 指定テーマ：「ニセモノ」

【プロローグ】 2069年の未だ見ぬ未来から、現代を生きる主人公に手紙が届く。想いは時を越える。 【登場人物】 ・僕：未来の僕、2069年12月25日から現代の自分へ発信…

友人と喧嘩をしてしまった倉持佳代子は、手紙を書いた。 不用意な発言をして悪かったことを謝り、どうしてすれ違いをしてしまったのかを語る。 人の目を気にしすぎて自分の行動を制限する…

僕が物語を書く時は、手紙を書くような感覚で書いている。その人が僕の小説を読んでくれるわけじゃないのに。 あの子が面白いって言ってくれないかなと思いながら今日も書いている。

コワイ話、不思議な話、変な話、いろいろありの自主企画参加作品集。一話完結。 ホラーじゃないのもあり。 ・タグが埋まったら、古いものから入れ替えます。 ・企画終了日前に参加を取り消…

或る画家のもとに、一通の手紙が届いた。それはかつて浅からぬ交流のあった青年からのものだった。

小説を書けなくなった女の子と、ある手紙のお話。カクヨム甲子園応募作品です。

知人から嫁取りを勧められて否応なく写真花嫁を取ることになった僕の話。 SNSで三題噺のお題を募集しました。【手紙】【ホノルル】【愛】 第五回こむら川朗読小説大賞参加作品。お題【…

君のことが好きになった。 でも、私は君の名前も知らない。それどころか、顔も、声も、存在も。 きっとこれは両思いになることを願ってはいけない物語。 でも、この恋の歯車はもう止…

空を舞うあなたに送る手紙。 この手紙は私が昔孤独と戦っていたときに考えていた内容です。 ハッピーエンドになるかバットエンドになるかはおまかせします。

19世紀末、オーストリアはウィーン。 こぢんまりとした法律事務所には３人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。 これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリ…