「墓場」を含む小説

常識と倫理の墓場、エルグランド大陸で冒険者をしていた「あなた」 あなたはいつの間にか見知らぬ大陸に居た 生粋の冒険者であるあなたは、ひとまずその大陸で冒険を始めることにした

　田舎町の小さな診療所に勤めることになった内科医師の万吉は、幽霊が見えてしまう悩ましい体質を持っていた。 　ある日、墓参りに行った先で幽霊にちょっかいを出されてしまった万吉は、思…

　◇◇◇◇◇ 　カクヨムコン9最終選考に残りましたw 　応援ありがとうございました！ 　◇◇◇◇◇ 　天堂龍太郎は１８歳に天啓を授かった探検者の一人。 　唯一の固有超能が〈…

　昔々、とある王国に子宝に恵まれない、王様とお后さまがいました。 　あんまり子供が生まれないので、王様は、つい、 「悪魔でも良いから、子供が欲しい」 　と、天に向かって言って…

賞に応募した短編の置き場です。

紅林史香は幽霊として、この世をさまよっていたのだ。そんなある日、同じ高校に通っていた相田万平という男子生徒と出会う。 　万平は幽霊が見られる特異体質の少年だった。 「第一話　成…

各話読み切り、全て実話。 あー、あるある、と思う話や、こんなこと本当に経験したの？　と思う話まで。 色々取り揃えてお送りします。 不定期更新です。 カクヨムコン短編に出して読者…

郷間晃示はある日、仕事帰りの疲れからか不幸にも黒塗りのトラックに追突されてしまう。 うっかり死んでしまった晃示だが、バブみを感じる女性の声に従って目を覚ます。 しかし、晃示の身体…

盆之胡瓜(ぼんの きゅうり)は夜な夜な墓場を散歩する。現世に未練を残したまま死んでいった声に耳を傾け、天国へ旅立つ手伝いをするのが彼の役目だった。

　ゲリラ雷雨が去った夜。 　チカチカする街灯。　道の向こうから聞こえる、カシカシという軽い音。 　道路の上をほふく前進するように近付いて来る、大量のめがねの行列。 　そして、仕舞…

墓場まで持って行く気はないのです。

墓場まで連れて行こうと思っていたのですが、私の口腔内魔改造？の話をつらつらと綴ってみようと思います。

『✕』カクヨムコンテスト８「短編・私小説部門」中間選考落選作品です。 落選したコトは、それほどショックではありません。当初の目的の「クソ親父に対する怨み、つらみを世間に晒す」と、…

思考整理エッセイの墓場です。

世界を滅ぼすとされる吸血の勇者になってしまったレオナルド・マンチーニは、父と兄により追放されてしまう。 追放先は、冒険者の墓場という異名を持つ最高難度の迷宮「監獄迷宮」。 地上よ…

ささくれのお題で書きました。

※本作は「職業としてのドッター＝ドット絵師」を批難する、あるいはとぼしめる意図は一切ございません。 ※本作は暴力を肯定するお話ではありません。 黒歴史というと「過去の汚点」と思…

　死者からは純白の花が咲き誇る。死者に咲く花を生者から守るのが「墓の守り人」と呼ばれる一族の務めであった。隔離された墓場で孤独に生きるはずであった墓の守り人のイエンは、しかし、掟…

『僕は君を裏切らない。君の秘密は墓場まで持って行く。だから君の信頼を僕に頂戴』 　アイリスの花を私の手に握らせてあの日の彼はそう言った。　 　遺体の心時計を止めなければ時魔と…