「四国」を含む小説

以前公開していましたが、読みにくかったので、改稿して順次公開し直していきます。 舞台は男女比が逆転した異世界の高専です。 筆者は高専出身ではないので、想像で高専を描いています…

現代の都会で、だらけた日々を送る22歳のイケメン男子「翼」。 彼の日常はある日突然、戦国時代の土佐の戦国武将、長宗我部元親として目を覚ます事で一変する。 家臣たちに「姫若子」と揶…

水曜どうでしょう面白いですよね……。

YouTube動画で紹介した、音声付き映画の冒頭を紹介しています。 ＊映画の冒頭は、筆者が映像の内容を想像して書いています。 ＊キャラクターボイスは猫美です。

　四国の片田舎の建設会社に勤める硲 律樹（はざまりつき）はある日、異世界からやってきたケモミミ少女フェリシス・ヴァーグナーと出会う。明るく前向きな彼女は日本での生活を満喫していた…

昭和三十年代の四国は土佐の国。『薫的神社』の傍らで、太夫と呼ばれ、この世の物ではない『モノたち』を鎮める業を持つ、老女とその幼い弟子の物語。(一話完結の連作) 連載中の『はちきん…

平安時代。四国。 父親に借金のカタとして売られた娘、凪は、のちの世に日本最強の水軍として名を馳せる村上海賊の原点・村上涼二率いる村上家の海賊らと出会う。 東の覇者、平将門。 西…

攻の国アグレド、守護の国メスディ、疾の国白露、魔法の国バーベナの四国。それに仇す血の国イーコール、暴虐の国サラセニア。 アローンはサラセニアに生まれ、「この世に存在するどんな力も…

おつかれ世代におくるおへんろヒューマンドラマです。 おつかれ世代のみなさま、こころの旅をしてみませんか？

　平成が終わる頃、僕の夢も同時に終わった。だからその春、東京から出るフェリーに乗って、地元四国に向かっていた。これからする話は、そのフェリーの中の、18時間のうちにあった出来事だ。

百数年前、突如として大日本帝国は崩壊した。 それは、日本が第二次世界大戦に勝利してから数年後のことだった。 そのころには、天皇の権力というものは無に等しくなっており、足下の最高権…

この度はただの旅行ではなく 自身の根比べ、成長、新たな景色を求めて 行ったものです 日記みたいなものなので所々文脈がおかしいかったり誤字などが頻発しているかと思いますがご了承下…

四国の狸の話で、阿波狸合戦を知っている人もいるかと思います。 阿波狸合戦が何を元にして創作されたかについては複数の説が挙げられていて、これが話の元だとはっきり断定できるわけでは…

【毎週水曜日連載中】 大阪幕府老中・齋藤瑞樹は、就任から半年程が過ぎ、政務にも慣れてきていた。 そんな矢先、自身に対する虚偽の混じったスキャンダルが、週刊誌によって世に出回り、世…

民族研究、山岳信仰についての話し 箱要素が薄いかもしれないです

この小説に各都道府県、地域、団体を貶めるような考えは一切ありません。 また、県民性の擬人化というよりは、観光地や有名なもの、歴史や個人の偏見によるものです。 物語は基本ギャグで…

昔々、俊英という名前の偉いお坊さんが四国の伊予の国を旅しておった。俊英が河辺村というところにたどり着いたときじゃ。村長が俊英の泊まっている宿にやってきて、牛鬼を退治してくれと言う…

四国の田舎にも人の出入りはあった。中でも三番叟まわしは徳島生まれの伝統芸能だった。ただ、人形を怖がる子供もいた。また、ほかの地域同様、薬売りもやってきた。いろいろな薬が薬箱に入っ…

四国の山奥は陸の孤島、文化はてる地だった。ここで純粋培養された子供たちは外界に一歩踏み出すと、カルチャーショックを受けた。しかし、主人公の隆も、その従弟も幼少時から文化の香りは嗅…