「児童向け ジュブナイル」を含む小説

　ローグライクダンジョン×ジュブナイル冒険劇。 　世界中に『ダンジョン』と呼ばれる不思議な迷宮への入り口（ワープゲート）が出現してから三十年後の世界。 　ダンジョンには多くの不…

オレの名前は、古住 碧。小５。 ある日、オレたちが住んでいる町に、謎の隕石が落ちてきた。 それは青い光を放ちながら、学校の裏山に散らばっていく。 数日後――オレのクラスに 土器…

七夕。流しそうめんの川を渡るとそこは。

とある探偵事務所。 そこには、王子さまのような風貌の美青年大学生がいる。 今日も、究極のぶりっ子・フーちゃんと、引きこもりハッカー＆ストーカー・魅夜子、そして（自称）正統派美少…

※第12回角川つばさ文庫小説賞 応募作品です。 世界一のスクープを夢見る少女と、天狗の少年が体験する、楽しくて、ドキドキで、ちょっぴり恐い一夏の物語。 （第１話 天狗の占い屋…

『ドラゴンライダー』 それは、ドラゴンに乗って空を翔る、命がけのスピードレースの選手。 大空竜太はドラゴンライダーになることを夢見る少年だ。 小学校を卒業する年齢になり、竜太は…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト「児童向けファンタジー小説（異世界転移）」部門応募作 香鳴裕人さま主催の自主企画　［第3期］ 同題異話SR -May- 『繋ぐ糸の色を教え…

漢字テストが毎回０点の小学６年生イサム。 突然召喚された世界は、漢字に魔力を込めることで魔法を発動させられる世界だった。 「お願いします。日本人様、『むぎ』を漢字で書いてこの…

　星座が好きな小学生の『僕』 　夏休みのある日、屋根裏部屋で自作プラネタリウムを起動させたことで見知らぬ惑星に飛ばされてしまった。 　そこで出会った顔は同じだけど正反対の性格のも…

十月になっても、残暑は図々しく秋に居座っていた。 どこまでも続く夏は、いつまでも怪談を――おばけを生み続ける。 死体を弔っても消えないイツマデ。 チャットアプリを利用するこっくり…

小学生男子のルイが平凡な毎日を格闘技で過ごしていくほのぼのバトルストーリーです。

目が覚めるとそこは深夜の博物館。 誰も居ない館内、脱出経路をもとめてさまよう僕。 出会ったのは、ミイラ男と、大蜘蛛、鎧の騎士、そしてピエロ。 奴らはいったい何の目的で館内を徘徊…

※全7話を編集して、全1話にしました。 「角川武蔵野文学賞」に応募する為に書いた短編です。 字数制限の4000字でジュブナイル小説を書くことに挑戦してみました。

夏休みのある日、ぼくらは砂場で金色の鍵を拾った。 それが不思議な『キィ』との出逢いでもあり、 ぼくらの大冒険の始まりでもあったんだ―― 砂場の鍵が運んできたのは、一夏の冒険と淡…

　200X年、宇宙から謎の物体が飛来しかけたが、すぐに話題から消え去った。そんな中、「ケン」と「兄貴」は山奥で見つけた「とある場所」と、忘れられた物体の関連性に気づく。

「端的に言ってしまおう。我々の世界は今、侵略されている！」 位置情報ゲームアプリ〈スタースピリッツ〉。自分の現在地とゲーム内でのマップ上の位置が連動し、出現する〈スピリット〉と…

　小学六年生のメジロ=セッカは、友達のアマサギ=ジュウイチとともにクラスメイトの女の子ノビタキ=ヒバリを泣かせてしまい、翌日ヒバリは学校を休んでしまう。 　それを心配するセッカは…

『大丈夫、シロちゃんは僕が守るから』 時は平成。今なお人知れず活動する忍者。 その名は『羽黒（ハグロ）』。悪をもって悪を制す異能の一族。 羽黒円空(えんくう)、光感(こうかん…