「ラノベ作家」を含む小説

『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん？』 クラスメイトの川越 朝（かわごえ あさ）は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。 最近よく来るな、と思ったのも…

18歳の頃、携帯小説と出会い、ファンタジーを読み漁り、小説家を志す。携帯小説家、web小説家、ラノベ作家を目指した。 苦節12年。アマゾンでアマチュア作家として電子書籍を自費出版…

「君は伝統ある文芸部に相応しくない。今すぐ出て行きたまえ！」 　そんな一声で一方的に退部を迫られた少年――仁和寺 翔太。 　やや納得いかないながらも居心地の悪さも感じていた彼は…

JK…通称自宅警備員であった私は売れないラノベ作家として、売れる日をいつしか夢見ていた。 決してニートではない。 バイトは作家活動が忙しいからしてないけれど、ラノベ書いてるか…

カクヨムで小説を書いているみなさん、書籍化を目指している方が多いと思います。 毎年のカクヨムコンテストなんて、お祭り騒ぎで大盛り上がりです。 そんなラノベ市場ですが、年々縮小…

社畜生活へ順応し長年生き延びてきた波多良慶（はたらけい）は、ある日神様から、夢も希望もなくその自覚もなき社畜の平均像として選ばれ、「お前みたいな自分から幸せに背を向けてしまうめん…

ラノベ作家を目指す大学生、桜木アラタは目を覚ますとラブホに居た。しかも、隣には裸の女の子が寝ていた。名前は東城音葉。音葉はインディーズで活躍するそこそこ有名なバンド女子だった。 …

仕事に疲れて死に場所を求めて彷徨っていた主人公、西村ダイキは未来図書館という不思議な建物を見つける。 そこでダイキは子供の頃読んだ思い出の絵本と再会する。 ※ノベルアッププラス…

未来図書館の噂を聞いた、ラノベ学校の生徒、川井ソウタ。 自分の未来のヒット作をパクれば盗作バレの心配なく受賞出来るんじゃね？っと画策するが……。

反省はしているが後悔はしていない。 どこから読んでも楽しめるよう書きたい（願望 月１更新くらいでまったりやりたいので、 まったりお付き合いいただければ嬉しいです。 ＊＊＊ 2…

暇つぶしに書きました。 読むものが無くなったら読んで下さい。

２００８年春、就活で無能さをさらけ出す。→ラノベ作家を志す。→第４回電撃リトルリーグ（短編）、第１４回スニーカー大賞（長編）に初投稿して以来、現在までに投稿したラノベ新人賞の名前…

学生時代は勉強、スポーツ、芸術……何をやらせても物覚えが悪くその集団の中のビリ。ラノベ新人賞落選作品数に関しては前人未到、孤独な道を歩み続ける。ラノベ新人賞落選界の白鵬の境地に達…

主人公、西野奏汰は高校生である。 そして、彼は、この数年で数々のヒット作を生み出している天才小説家、『虹乃彼方(にじのかなた)』でもある。 しかし、面倒事が嫌いな性格である彼は、…

売れないラノベ作家。 彼は自分が小説を書くことの意義を見出せずにいた。 そんな中、あるYouTubeの動画を観る。 ラノベ福袋という、ラノベがたくさん詰め込められているダンボール…

アニメ同好会には、四人の美少女（オタク）がいた。 ラノベ作家志望の妄想変態、土花加古。 声優志望のイケメン先輩、白鬼季世雪。 漫画家志望の根暗後輩、淀見幽可。 謎のアンチ二次元…

売れないラノベ作家、宇連内緒（うれ・ないお）は冷血動物のような担当編集者にシリーズの打ち切りを言い渡される。このままでは最終巻を心待ちにしている読者を裏切ってしまう！　そんな宇連…

元、売れっ子ラノベ作家がテンプレに従って異世界に行くお話。 (売れっ子ってどれくらいなんだろう……謎)

2021年。新型ウイルスの脅威も収まりかけた高三の秋。 俺こと尾上蓮（おがみ れん）のクラスにやってきた季節外れの美少女転校生・藤谷七瀬（ふじたに ななせ）のもう一つの顔は、虹星…

『大丈夫、忘れるなんてできっこないよ。だって君の物語は、すっごくキラキラしてるんだもん』 　中学生時代、『赤糸　不切(あかし　きれず)』としてラノベ作家デビューを果たした少年、…