「ショート・ストーリー ショートショート？」を含む小説

少し不思議なショートストーリーです。 （話の前後の繋がりはございません。好きな所からご覧ください。）

今の職場を辞める方法を考えていた男。 そんな男は骨董屋に売られていた曰く付きの人形を手に入れた。 自分の身になんらかの災いが降りかかれば仕事を辞められると考えたのだ。 男の身には…

300文字程度の僕から君への手紙。いずれ長編で書きたいと思っているキャラクター達を思い浮かべて。 魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストー…

一日十回限定でなんでも命令を聞いてくれるアンドロイドを売りに来るセールスマン。 エイチ氏はお試しでそのアンドロイドを使ってみることにしたのだが――。 「すこしふしぎ」なこのお話…

ホームセンターで働く販売員たちの、 ゆるくて、ちょっとバカらしくて、 でもなんだか愛しくなる日常を描いた お仕事コメディ。 体育会系のアイ、色気のトモ、天然お嬢のはるか── 個…

銀河の果ての宇宙灯台で、量子呪いの事故により「生きている状態」と「死んでいる状態」が重なり合って眠る物理学者エリナ博士。彼女を救えるのは、あらゆる確率の中から「生存」のルートだけ…

３分で読めるショート集。（各話読み切りです。） 樅木 霊（もみのき れい）の掌編小説。観察力と想像力で日常と非日常を反復横跳び。愛おしい物語の種を磨き上げ、たった1600文字で…

都会の片隅、魔法少女が営む小さな薬屋。けれども、副業でデリバリーをしたり、やってくる客に薬を作らなかったり… どこかにありそうでなさそうなとある五日間の物語。

ちょっとづつ増えて行く(予定)の小さなお話たちです。 拙作「毎日読める短編小説」のコンテスト応募版です。

高校１年の秋。 親の出張で一人暮らしをしていた僕はひょんなことから、お隣に住む顔の良すぎるダウナー系美少女の鎖錠さんと一緒に暮らすことになった。 他人への興味が薄く、クールな印象…

廃部寸前の茶道部で、一人ぼっちだった二人の女の子が「縁（えにし）」を求めるお話

暗い土砂降りの日、クラっとくるような晴れた日、それが僕と君との最後の思い出。少なくとも、僕にとっては。 忘れぬように、目に焼き付ける必要があった。 ________これは、夏休…

金縛りは、主に就寝中、意識がはっきりしていながら身体を動かすことができない症状を指す。身体が締め付けられるような感覚からこう呼ばれる。 脳がしっかり覚醒していないため、人が上に…

知人がとある宅配会社にて働いており、この時期泣いておりましたので、伺った様子をドラマ風に仕立ててみました、

コンビニで買ったアイスクリームが冷凍庫の中で「存在を消す」不思議な能力を持っていたら？引き出しに隠した千円札が、忘れた頃に小さなサプライズをくれたら？9月の終わりに出会った透明な…

面倒くさい性格が災いし、今まで好きな人ができたことがなかった私が、高校に入って初めて人を好きになった。 でも、その人にはもう既に好きな人がいた。 魔法のiらんど25年間の感謝…

昔々、見たものを石にしてしまう少女がいました。 童話風の闇落ちショートストーリー。 【姉妹作品】炭鉱のカナリア https://kakuyomu.jp/works/1681862…

妖刀ではない。刃に映るは人の業――妖人 田舎道場の次男・又二郎は、家宝の太刀「兼鷹(かねたか)」に取り憑かれるように剣の道を極めた。 跡継ぎを兄に譲る代わりに兼鷹を手に入れた又二…

救いのない童話風のショートストーリー。 【姉妹作品】魔女が生まれるとき https://kakuyomu.jp/works/16818792435577811746

全人類を失った機械たちの最後の選択