「サイコホラー 幽霊」を含む小説

ある日、深淵を身に纏っているような真っ黒な木と出遭った。その日以来、身体に増えていく不可解な切り傷。 俺は、心霊相談を受け付けていると噂される占い部の部室のドアを叩いた。 …

　引きこもりの少年が、強靭な肉体と天才的な頭脳を持つ殺人鬼に目を付けられ……そこから始まる恐怖の日々を描いた物語です。幽霊やゾンビや奇妙な現象はありませんが、グロい描写や不快な描…

　もとはとある「あなたを消した理由」というお題の短編小説応募作☆ 　 　今回も忙しいので短めです。 　でも、お題からすぐに思いついたお話。 〈あらすじ〉 　別れた後、ストーカー…

最近、彼女の様子が変なんだ。 とにかく情緒不安定で、満足に寝れていないようだし食事も取れていない。 もしかして取り憑かれてる？

　オカルトに興味はあるけど、幽霊の存在には懐疑的な男と、オカルト嫌いで現実主義な女の、ちょっとシュールなオカルト談義をまとめました。

近頃近所で殺人事件があった。そんな中、夕方の帰り道に後ろから足音が付いて来る。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

幽霊が視えるシスコンの少年。 彼の妹は三年前に事故で植物状態になっていて、ある日目を覚ましたかと思えば、それは”妹”ではなかった。 それから幾多のトラブルに巻き込まれながらも少年…

　とある「ゆるさない」をお題にした短編コンテスト用に書いた作品。 　今回は心霊スポットもののガチ心霊ホラーです。 　お題の「ゆるさない」と聞いたら、もう怨念の籠ったホラーしか思い…

数年前に亡くなった母親が、首のない幽霊になって帰って来た。 なぜ今になって現れたのか。その目的は何なのか。 娘の愛希は、霊感持ちのクラスメイトに相談するのだが……。

ホラーというよりはサイコホラーな作品だと思います。多分。

【魔法のiらんど大賞2022最終候補作】 新しい家と仕事を探していた七森優人は、所長の環にスカウトされ『明石家あやかし派遣事務所』で働くことに。 それは主に妖怪や幽霊など『あや…

　一九九九年、世紀末。 　明治以降――時が経つにつれ人々の持つ信心が薄れ、「お化けなんていないさ」と笑い飛ばされる世相となった現代日本。神様や幽霊の存在が忘れ去られていく一方で、…

　夢を見た。懐かしいような、けれど恐怖を纏った彼は私にナイフを突き出してきた。あれは、私の記憶の片隅にいる誰なのだろうか。どれだけ考えてみても、どれだけ脳内を探ってみても、答えは…

君は僕を追い抜けない。僕は君を振り返れない。あの日のまま、僕は君を守れない。

今まで書いた短編小説をまとめます。全13話。 狂気染みたものばかりです。なお、この短編集はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。…

学校の居残りには気を付けてくださいね。 帰るのが遅くなって夜道を歩く事になったら、彼女に出会いますから。 もし出会ったら?その時は彼女の言う事をよ～く聞けば助かるかもしれませ…

ホラーとかのたまってますがホラー要素はしばらく出てきません。 なんか詞ぽかったり恋愛ぽかったりギャグっぽかったり――― もともとはノベルゲーとして作っていたものを小説化したもので…