「オカルト宗教」を含む小説

　これは、第六感症候群という病を患ってしまった、少年少女たちの物語だ――。 　20XX年、突如発生した光の雨が降り注ぐ怪現象――“天の光現象”。 　その雨粒に触れた母体から生ま…

ヴァチカンのエクソシスト感想文。 私が思う感想と評論、そしてちょっとした知識を残しておく。 R06/02/29 前文を掲載し忘れたので追加しました

　安倍 晴明（あべ の せいめい ）は、平安時代の陰陽師。鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏流土御門家の祖。 　安倍 晴明（あべ の せいめい 、晴明の読み方に…

【1日2話投稿】 　———【魔眼伝説】。 　魔法や武術もあるが、それに加えて魔眼がメインの厨二病達を虜にした、圧倒的厨二系格好良さを持ったRPG。 　そんなゲームの世界の強…

さらりと神仏合祀とか即身仏とか毒とかシンギュラリティとか出てくるから、解説エッセイです。 このエッセイは本編を書くのにあたって、色々調べたところをブッパするお気楽エッセイです。に…

就職、投資、結婚、全てに失敗したダメ人間、沼田健は有名な成功法則である『引き寄せの法則』を実践し続けたが、状況は改善するどころか悪化する一方。激務とストレスで身体を壊し、とうとう…

『僕が君たち親子を救ってあげるよ』 此原直樹と母、彩の前に現れた怪しげなセミナーを主催するセンセイ。 心理学、催眠術、降霊術といったありとあらゆるオカルトに精通しているセンセイに…

検診で妻のあやめを診てもらったが、余命僅か。ホスピス病棟を無視して家に帰るが、妻は衰弱していく。夫の焦燥から始まった宗教儀式が思わぬ問題を生み、その解決策を探しに旅に出た… 「あ…

東京の不動産会社でプログラマーをしている、水無月 湊（みなづき そう）は普通のサラリーマンだったはずだった。とある事件で知り合った、間宮 華（まみや はな）と不思議な事件を解決し…

オカルトなことや民間伝承、宗教や神道のことなどを勉強しながら好きなことを書いてゆくエッセイ。 時々、料理の話やお茶の話、趣味のお話が入るかもしれません。

神の死んだ世界のあの世、通称イル・ディーヴから白蛆と名乗る女性によって連れ出されたヴィズ・エラル。その少女の現在を知りたくありませんか？ 【時系列】 イル・ディーヴ 　↓　↓　…

1969年7月20日20時17分。アポロ11号が月面着陸を果たした時、人々はその偉業に打ち震え歓喜した。神はいない、科学の勝利だと。そう神は死んだ…神は死に、宗教は否定される。し…

死後の世界イル・ディーヴ。人は死後の世界で何を見て何を知るのか？永久の問題と言える科学と宗教の衝突。それは勝ち負けで決めて良いことではない。故にサラ・エラルは語る。 『己の死とい…

１９９９年、終末の年。 ノストラダムスが予言した恐怖の大王の降臨は果たされなかった。 だが代わりに、新たな神が降臨した。 神は”真神”と呼ばれ、世界の独裁国家並びに３大国に介入…

信者や見学者の行方不明が多発している新興宗教『山水神会』。 警察の懸命な捜査にも関わらず、山水神会が行方不明事件に関与している証拠は得られなかった。 そこで警察は山水神会が信者を…

「もうすぐ、東京が滅びるかもしれない」 突然、景山に霊能者である穴井からメールが届く。 神々が穢れた東京を滅ぼすという。 もうすぐ大地震と噴火と地殻変動で、日本だけじゃなく世界…

「六六六人の聖職者を喰らえば、完全無欠の生命体に成れる」――女吸血鬼の目的は今まさに達されようとしていた。幼馴染みの水埜琴音と共に学生生活を送る少年沙門・柳生宍道は、美女の誘惑を…

　 ある地方都市で、凄惨な殺人事件が起きた。 逮捕されたのは、17歳の少年H。 殺人の厳罰化が進んだ日本で、彼には死刑判決が下った。 3年後、20年の短さでその道化芝居は幕を…

　私は神社生まれで、神主としてそれなりに修行を積んでいた。だから死んだ後は、先祖に倣って、黄泉路を抜けて常世国に逝くのだと思っていたのだが……私は今、“天国”にいる。おいこらまて…

埼玉県生まれの浪人生、血洗島蛍。そこそこクズ。 そこそこ霊感がある。そこそこオカルトな問題を解決する。 そんな短編の連作です。 現在「姫ヶ淵の宴」更新中 霊界の戦に拐かされた血…