「ばあさん」を含む小説

婆さんと爺さんが山にピクニックに行く話です。たぶん。 どなたでもご自由にご使用ください。

雷鳴りぬ 物干し竿を軽くせむ ―― 初夏のある日、諸般の事情で婚家から10kmぐらい離れた実家にバスに乗ったり歩いたりして出かけて行った時の様子の、七五調のログです。

荒れ山のぐうたら開拓は一進一退　それでも半自給&花ざかり山を欲ボケばあさん夢みてます 日付の関連画像を近況ノートに添付中　百聞は一見にしかず、と駄文を補いたい　

俺は「浅野 壮太」って高校生。 俺は通学途中のバス停の横にある電話ボックスで見知らぬばあさんと遭遇する。 で、これも何かの縁と、ばあさんの家にお邪魔することになったんだけど・・…

翠の勤める小学校の七不思議には、放課後に現れるという５時ばあさんの噂があった。

　じいさんが死んだ。 　昨日のことだ。 　俺にとってかけがえのない存在だったじいさんには人に言えない、それこそ妻であるばあさんにも言えない秘密があった。 　俺だけが知っている…

ヤフコメ民さんとの社交場にもなれたら本望です お教えいただきたいことが山ほどあるし できたら慰めも介護も生活費も献金して欲しいし

第１怪　念願のマイホームを手に入れた「私」達は新しい日常を送ることになるが──……。 第２怪　ある夜、高校生の「アタシ」は金縛りにあい──……。 第３怪　大学生の「オレ」が友…

しのざき家に住む人や生き物のはなし。 ひと5人から6人、いぬ4頭、亀とハムスターがいます。（増えるかもしれません。） 登場人物 ・わたし…しのざき家の姉。語りべ。ニート。 ・い…

病室のお爺ちゃんとお婆ちゃん。 手と手を取り合って見つめながらこう言うの。 「ばあさんや・・・今まで、ありがとうなぁ。わしゃ、婆さんと結婚できたことが何よりの幸せじゃった」 「あ…

「天下人になってほしい」　 ばあさん（ヒロイン？）に頼まれ歩み始めた「天下人」への道…… ギリアル（ギリギリリアル）設定で贈る冒険譚　よいこのみんなはマネしないでネ

車を走らせていたら、本屋さんがあった それは、小さな、町の本屋さんだった―― お題「本屋」 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

妻に先立たれ、酒を浴びる毎日を送り余生を楽しんでいた岡村鉄次郎70歳は、愛刀の鉄佳を月に照らした瞬間異世界に転移してしまう。 偶然ゴブリンキングから助けた皇女シルアに国を立て直す…

　気がつけば目の前の鼠男は自分の目の前で夥しい量の血を流しながら倒れていて、空は朝焼けが眩しく輝いていた。 　自分が着ている全身タイツも鼠男の返り血で真っ赤に染まっていた。 「勝…

電シャ 逃げる、私は逃げていた 鼻からは 私が先ほど、ぶつけた時に、血管でも切れたのだろう 呼吸の邪魔になるような 鼻血が、漏れだし 口に入り ぽたぽたと 顎から落ちるのを感…

ばあさんや、これはなにかね

　桃太郎といえばあるところにおじいさんとおばあさんが過ごしており、おじいさんは芝刈りへ、あばあさんは川へ洗濯へ。 おばあさんが川で洗濯をしている上流からドンブラコと大きな桃が流れ…

老人は空虚に話しかけた。コタツでみかんを食べながら、まるでその横に生涯の伴侶が座っているように。