「お題で執筆 猫」を含む小説

豊臣秀勝（豊臣秀吉の姉・ともの子。豊臣秀次の弟）と江（豊臣秀頼の母・茶々の妹）の子・完子は、まだ乳飲み子の頃に秀勝が病没し、結果、江が徳川秀忠に嫁入りすることになったため、江の手…

私の住んでいる街には地域猫の「たまり場」があって――娘と散歩しに行った時のお話。

他web小説サイトに重複投稿しています。 ある日、猫のハチレに「ぼくを飼ってほしいにゃん」と言われた僕は、その代償に異世界に行く事になった。 そこの世界で僕は凄いスキルを得る…

怖いことも嬉しいことも、いろいろな経験をしてサバトラ猫のコテツは成長していくのです。

大学院生の翔は、図書館の地下で古代エジプトの写本を発見し、未知のヒエログリフを読み上げてしまう。すると彼は古代エジプトの神殿に飛ばされ、女神アマトの羽の審判を受けることに。 その…

久ノ国のある町で、猫が雪道を走っている。名前はゆきみ、彼女の目的はただ一つ。死にかけている主人、立成を助けるため、術師の元へ向かっていた。その術師は死者をも呼び戻すと言われている…

カクヨムコンテスト10【短編】短編創作フェス参加作品です。テーマは「羽」です。

　私、シャルロッテ・ペルミエールには、いわゆる前世の記憶がある。前世の私は今井美紀という名前で──生まれつき8大アレルギーを持っていて、みんなと同じものが食べられなかった。それを…

すっかり元気になった猫のコテツ、出かけた帰りにあの夜の雪だるま？！に再会したが。

カクヨムコンテスト10【短編】短編創作フェス「骨」 とある場所で変死体を発見してしまった、ぬいぐるみ系VTuber、猫乃わん太。 え、やっぱり一番怪しい容疑者はボク？！

姉が失恋した。紹介されるまで至っていなかったから、相手がどんなヤツかは知らないが、二股していた上に捨ててきたそうなので、まあ、碌なヤツではなかったのだろう。ただ、家族にそろそろ紹…

子どもの頃突然現れたカフェオレ色の子猫に心を奪われた女の子の話 「お題で執筆!! 短編創作フェス」参加作品 前後編で約６，０００語の作品。２０分程で読めます。

ねこに興味津々な博士と助手の日常会話

半世紀前、オイルショック直前の夏の出来事を書きました。初エッセイです。

七十七階層あるダンジョンの最下層。ここには猫スケルトンのニャーと、ドラゴンスケルトンの爺ちゃんが二人だけで住んでいる。 ニャーは人間と地上に興味深々で、いつも爺ちゃんに外の世界の…

季節外れの暴風雨が吹き荒れた翌日、建設会社に勤める相模正克が三階建ての建築現場を見回っていたところ、二階の鉄骨に怪我をした猫がいるのを見つけた。かつて自分が飼っていた猫を思い出し…

薔薇色の空。異世界の夕暮れ。

賢い柴犬のサクラは、お隣のサバトラ猫のコテツにとって姉的存在。 でも、サクラには別の妹達もいて・・・

仕事……　夫婦喧嘩…… 疲れ切ってしまった一人の女性…… ある夜、仕事を終えて帰路へと向かう彼女のもとに一匹の黒い猫が…… 黒猫に案内されるがままに向かうその先には一軒のB…

ベネチア住みのうちは小学4年生の、あやなっち～。運河の近く。公園も近い。オーロラちゃんのゴンドラによく乗ってるよ。 オーロラちゃんのゴンドラは空も飛べちゃう。