「#思い出」を含む小説

私は、高校以来の友人である弓佳と植物園を訪ねる。そこに咲くある花には思い出があった。 共依存限界生殖百合です。 カクヨム公式自主企画「百合小説」文芸百合部門応募作。 深大寺恋物…

灼熱の太陽と蝉声に包まれた、とある夏の出来事。 たまたま見つけたカフェにて"不思議な男"と出会った少年。彼はそこで、一夏の思い出を得る。 読んで下さる全ての方へ───色鮮やかな…

有名作曲家の仮面S（染森創史）と女子専門学生の水作穂真里。 水作は記者のインタビューを受けている。事実と、思っていることしか言わないと言って。 彼女が語る、仮面Sはどんな人なのか…

成り立ちを知ると、季節感がいろいろバグってしまうお話。 一応フィクションということでお願いします。 雲下うさぎさん主催の自主企画 300文字以内で詞か小説 お題は「夏」

追憶に誘うチョコレートの味は、今は失われたものだった。その思い出の味を求める二代目パティスリーの山茂樹に協力を持ち掛けられた彼の元同級生・小林優花は協力しつつ再現に向けて動き出し…

　18歳の秋。『私のことを小説に書いてよ』――というクラスメイトの女の子の一言で僕の平穏な日常は終わりを告げた。 　『夕』という名前を体現しているかのように暗くて静かな僕は、『旭…

ある日、自分の運転で事故を起こし、最愛の恋人を失った蛍（けい） 生きる意味、自分が生かされた意味がわからず、ただ残された時間を彷徨う毎日。 恋人の春馬が残した日記を頼りに、澪は…

高校生時代の先生宅から死亡通知が届いた主人公は思い出に耽る。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

　大雪に見舞われたクリマスの夜、織田は瀕死の少年に出会った。少年は織田に問うた。「あなたは天使？　それとも死神？」織田は答えた。「俺は…死神だ」少年は微笑み織田に言った。「よかっ…

「願いを叶える家」がある。 長く住むほど、より大きな願いを叶えられる。 ただし機会は一度だけ、二度目はない。 代償はお手軽、あなたのことを家が忘れてしまう、ただそれだけ。 そん…

ある日、世界はゾンビだらけになった。私はゾンビにならなかった恋人の死体と一緒にドライブをする。恋人との思い出を振り返りながら。 メリバです。

「幽霊って実在するんだ……」 宮城県にある海辺の町、松島。 海岸から少しばかり離れた高台にある洋館『不動邸』には世界屈指の指輪職人が住んでいました。 小学生の女の子・咲華…

89歳、高校で同人誌に書いて、映画見て母親に怒られて、東大出て、映画業界に入って。昭和33年から始まった東映京都撮影所暮らし。雑用、映画館の観客整理、変な先輩、怖い先輩、奇妙な役…

第１回プロット交換会参加作品。 プロット提供：九重ツクモ様（@9stack_99） ↓あらすじ↓ 　今日は彼女と出逢ってから２年目の記念日。 　夜の公園で出会ってから始まっ…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト参加作品。 20首連作。

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」一首部門　参加作品 た～♪　は短歌のた～♪ ん～♪　は鼻歌のん～♪ か～♪　はなんかのか～♪ じ～ゆうにつづろうよ～♪ …

練習にお付き合いただきありがとうございました そこから厳選、さらに練り上げて 尚ほかにも そんな短歌を発表します ※「練習」にて発表したものと寸分違わずもあります 本文の説明…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　一首部門 水だったり雨だったりの表現が多いのは、ぼくの思い出の地が北陸で、北陸ってガチで雨とか多くて憂鬱だったからです。

カクヨムで作品を書き始めてからちょうど五年が経ったのを機に、これまでの作品から２０作を選び、それぞれの作品への想いを短歌に込めて詠んでみました。皆さんに支えられ、拙作だらけの自分…