「冬」を含む小説

雪でできている方の雪兎がやってくる日本家屋、だと思っている主人公。雪兎が何か別の恐ろしいものに見えている不動産屋の職員。 日常の見え方が違うおはなし。

「君がしたいことは全部俺が叶えてあげたいんだ」そう言ってくれる優しい婚約者、アイオルド。遠くない未来に彼に嫁ぐ日がとても楽しみだった。 その未来を疑うことはなかったのに――。 …

高校三年生で受験を間近に控えた主人公は東京へ行く前に床屋へ行った。ずっと通い続けているこの床屋にはずっと前から飾られている写真があり、主人公の心情の変化に注目してみてください。

『その後……』を追記しました。

私は、北海道の冬を初めて経験していた。 寒さも、粉雪も、暑さも。 ストーブの前で、炬燵の夢を語る。

私立の高校に通う春日井(かすがい) 優真(ゆうま)は、ゲームや漫画とかが趣味だというだけで陽キャグループにスクールカーストの底辺にされ、さらに【陰キャ】扱いされ、肩身の狭い学園生…

おおどかに朗らかに突き抜けて詠む

【全国各地、何処にでも。 そこに怪異が――伝承が、人の「想像力」が在る限り。 僕らの居場所は、無くならない。】 「――俺とお前で、『普通じゃない奴』が計2人。これほど心強い事っ…

花の魔女　 その呼び名で誤解を受けるが、花のような優しい魔女、とか、花を咲かせる魔女、とかではない。花を喰って魔法を使う、ちょっと変わった魔女のことだ。　 花の魔女フィオーレは王…

自主企画用に書き下ろしました。ほのぼのまったりしたい方どうぞ♪

たとえば 秋と冬の間、夕方の夕焼けと夜のまじった空、ノートとえんぴつの間、夢と現実のはざま。 この世界には数えきれないほどの“スキマ”があるのです。 そんなスキマの、世界なのか世…

2021年2月の「レキソウオンライン冬祭」で無配したものにちょこちょこ追記しています。陳琳をすこれ

詩やらその欠片が出てきたのを置いています。 詩と呼ぶには微妙なものも多々あります。 そのうち小説のネタにするかもしれません。 ※マークはどっちかというと小説ネタ的何か。

ルビー大賞エントリー作品です。 BLメインです。 あらすじ 　離婚して宿なし職なしの元刑事だった冬月シバ。警察学校を主席で卒業、刑事時代は剣道も国内の警察署で日本一。事件解決も…

曲を創ることが生きる意味でそれ以外はどうでもいいと考える僕、秋翔と、 歌うことがすべてで、夏がよく似合う性格の結夏。 ある冬の日僕の曲に感動した結夏は僕に「生きる意味」という大切…

　自主企画『タイトルが２文字以下の作品』に参加してみました。 　「僕」視点と「わたし」視点、どちらから読んでも大丈夫だと思います。 　性別も決めていませんので、お好きなように楽し…

大事にしたものには妖精が宿るって知っていますか？ 大事に使われた土鍋は結構持つものです。 そんな土鍋に宿った妖精の1日。 自主企画用に書き下ろしました。

高２の時に選択授業で作成したものです。 個人的に気に入っているんで供養のために笑 小説家になろうでも掲載しています https://ncode.syosetu.com/n207…