「ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ」を含む小説

──目覚めると、オレは死んでいた。 死因がわからず、訳も分からぬまま死神にされたオレは亡くし屋という仕事をしている少女と出逢ったのだった……。 死神になった青年と、亡くし屋の少…

うだつの上がらない冒険者な僕。ただ他の奴と違うのはどうやら僕にはストーカーがいるらしい…そして定期的に自宅に不法侵入してるらしい… 最初は物の配置が少しかわっているだけだったが …

万年Dランク冒険者であるアルコ・バステリオは、その何に使うかも検討のつかない正体不明の『消毒液』の恩恵によって、冒険者たちからゴミ恩恵とも呼ばれ蔑まれていた。 アルコの魔力で一日…

「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。 フレイザー公爵家の長女フローラは、自ら婚約者のウィリアム王太子に婚約解消を申し入れた。幼馴染でもあるウィリ…

　音曲士というスキルを頼りに旅をするオフィーリア。とは言いながら、できるのは、純正律の和音で構成されたエルフの歌「音曲」を歌うことだけ。 　音曲は、人間には、ただの変わった音楽に…

朕は猫である。 名前は――ハンス・スコット・シュミットと名乗っておこう。 『帝国』 それはこの世界が唯一無二であるが故の呼び名。 どこの、でも、誰の、でも無い。 世界…

帰らぬ騎士を待ち続ける若い娘と、彼女との記憶を失った騎士。２人を結びつけていたのは、本の形をした銀の首飾りだった――――。後味注意の叙述詩風シリアス悲恋ファンタジー。

《異世界転移.キモデブ.激ヤセ.モテモテハーレムからの辺境建国物語》 　天野川冬馬は、階段から落ちて異世界の若者と魂の交換転移をしてしまった。冬馬が目覚めると、そこは異世界の学院…

　薬草を採りに入った森で、魔獣に襲われた僕。そんな僕を助けてくれたのは、一人の女性。胸のあたりまである長い白銀色の髪。ルビーのように綺麗な赤い瞳。身にまとうのは、真っ黒なローブ。…

はるか遠い昔、世界には十種の神器と呼ばれる古代兵器があった。人々は神器を求め、長い間戦争を繰り広げた。平和を愛するある国の王は神器を封印する能力を持つ王冠を完成させた。その後王冠…

ユグドラ大陸の覇権を狙うヴァナン大公国は戦況を一変させる戦象を欲し、大量に買い付けるため廷臣シグルズを全権大使とする使節団を南海の島国・ムスペル大公国に派遣した。ところが同国に、…

冒険者になった魔物が現れた。 魔物が人間に成りすまして冒険者になったのだ。 しかも“魔物使い”という事にして、知り合いの魔物を獣魔（＝従魔）として仲間に加えだした。 基本能力が人…

1話完結のショートショートです。 SFとファンタジーを混ぜたような、不思議な世界を語り部の視点から書いています。 くすっと笑えたり、皮肉を感じられたら嬉しいです。 『ナラティヴ…

クラス全員トリップした先は、静かに灰の降り積もる滅び行く異世界だった。 生き延びたその先に待つのは破滅のみ。

　太古から存在する魔物が長い眠りから目覚める。しかし、自分が誰なのか、何者なのか分からない。巨大な影のような姿をした魔物は、人間の村を発見し、好奇心から観察を始めた。 　そこでリ…

　海軍司令官のジークフリート・アドルフ（２５）と海軍兵、アルべリヒ・ベルツ（２５）は船で船員を連れ、ライン川のローレライ岩付近を走っていた。ジークフリートとアルべリヒは同じ田舎村…

辺境の土地で冒険者となったルーキー。 やる気満々でダンジョンに向かうも先輩にたしなめられる。 「あんまり本気だすと、今後の仕事がなくなるだろ」 ↓前回の投稿↓ 『契約書ガチ…

　貧乏貴族の子息エルニースは第二王子ハルトウィードの婚約者だった。ところが別の女性に子どもができたからと婚約を破棄されてしまう。父親は激昂したものの、ハルトウィードに想いを寄せて…

俺の名前は一之瀬悠太。23歳独身のどこにでもいる、ごく普通の会社員だ。昨日までは… 理由も分からず異世界に飛ばされてしまった主人公の悠太は、その世界で初めて出会った獣人の少女と少…

はじめましての人、初めまして。 お久しぶりの人、お久しぶりです。 久々に長編小説（になる予定）に挑戦です。 たぶん、終わったら反省会です。 でも、始めないと反省会もないの…