「ただわたしだけが」を含む小説

少女小説風味の龍神と村娘の異類恋愛物語。五万字くらいの２３話完結です。 東の海に浮かぶ島、陽明国。 この国には少女を生贄にささげる風習が神話の時代の昔にあった。 現在ではすた…

わたしはエルフ、「カモミール・ルムフェ」部屋の片づけをしていたら、足元の物に躓いてしまった。気が付くと見たことのない光景が広がっていた。

予告編「―あいつといると、弱くなる。戦士としての能力を失っていく。それがたまらなく嬉しいんだ」『あなたがわたしを守ってくれるのはおカネもらってるからなの？怖くてきけないよ……！』…

　庶民のヒロインとお貴族さまのご令嬢。 ふたりは同じ想いを共有する。必ず今よりも幸せな人生のための奮闘記。

お年玉をつぎ込んで惚れ薬を手に入れた私。 後はこれを好きな人の給食に入れるだけで……!? ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

　これは大人が子供になるための物語。 　子供から大人になるための物語―― 「はやく逃げなきゃ。くだらない大人になる前に」 　わたしの手に残ったのは、ボロボロの星座盤と、こんぺ…

わたしは、飛鷹コヨリ！幼なじみの要くんと同じ、ひばり小の小学五年生だよっ！ そして六年前、わたしたちのお母さんや周りのひとは過激派テロの組織に捕虜にされちゃったんだ！！ 辛くて悲…

銀髪長髪イケメンと、異世界転移した女子高生が一緒に賢者を目指す、日常系サクセスラブコメストーリーです！ ＊＊＊＊＊＊ 「わたしの住まう世界に行って、賢者としての修行を積んでほ…

小学6年生の今この瞬間のわたしの本音を忘れないために小説を書いた

ノアナ・シュリミア、十七歳。 天職を調べる検査で、ノシュア・ユガリノスの妻という結果が出た。 ユガリノス先生は、担任教師。 嫌味で、陰湿で、ダサくて、鳥の巣みたいなモジャ髪をして…

普通の高校生の爽が、ある日手紙をもらう。 「わたしをさがして…」 いたずらか？それとも何か？ そこから不思議な出来事に巻き込まれる…

売れない作家、前原奈々は編集からダメ出しを食らう日々、そんな中、彼女が出した答えとは。

昔、通勤途中で出会ったぶつかりおじさん。 わたしは負けたくなかった。何からも。

しおりちゃんとわたしは友達。 でも、わたしは彼女を信じていなかった。 だって彼女はうそをつくから。

いつもの帰り道、いつもの地下鉄、いつもの乗り場……判で押したような生活を送る｢わたし｣は、袖口の違和感にある決意を固める。仕事はミスばかりで職場じゃ存在感もないけれど、今ならコイ…

ほぼノンフィクションです 思いつきとノリで書きました

「雛祭ちかな（ひなまつりちかな）」は、おれのクラスのまじめ女子。 対して、おれ「鯉幟大知（こいのぼりだいち）」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。 おれと雛祭さんは、同じク…

わたしの名前はネネ。戦争で荒れ果てた大地、『旧魔王領』をさすらう狼少女の新人ガンスリンガーだ。 一緒に旅しているラカはエルフの凄腕ガンスリンガーで、精霊術と銃撃のコンビネーショ…

東京湾で女性の切断遺体が発見された。 警視庁は、遺体の身元は神奈川県横浜市の高校2年生、松永英美莉さん(17)と判明したことを発表した。 ネット上に流出した個人情報によると、…

村外れの森に魔女が住み着いた。雲を紡いで編み物をする彼女に会うために、この日もミルヤは教えを破る。第227回短編小説新人賞でもう一歩だった作品を加筆修正したものです。