「lgbtq」を含む小説

仕事に行き、母の世話をし、たまにいつもの女性の家へ行く。 単調な生活を送る主人公の前に現れたのは、 紅いリップクリームを塗った、どこか他の人とは違う“男性”だった。 レズビアンで…

地球人は忙しい。遊んで、食べて、学校へ行って――。 自分のことで手一杯なのに、誰かと恋をせずにはいられない。 俺みたいな"宇宙人"は、指を咥えて眺めるしかない。 だからせめて、誰…

《登場人物》 フクロウ…私。女。アラフォー、離婚歴有り。LGBT当事者、Bとして自認、カミングアウト済み。 父…自営業。職人。大人しく優しい。 母…父と共に自営業。荒々しく厳…

中学生の主人公が初恋をするが、その恋は報われない恋だった。 自己暗示によって転落していく主人公。

ちょっと思考が斜め上な女子学生のお話。 原作は筆者の実体験。 脚色はめっちゃしてあります。 いまはこんなんじゃないよ、

自作「夏醒めのカタツムリ」の番外編です。 恋人同士のジュートとナツト、三角関係の真木を中心に描いた短編集です。 温かい目で見て頂いたら幸いです。

レズビアンとして生きてきてた海(かい) しかし、最終的に生涯のパートナーとして選んだ相手は男性だった。 男性に対して初めて芽生えた想いに嫌悪し、葛藤し、苦しみながらも彼を選んだ彼…

前作「太陽と向日葵」「夏醒めのカタツムリ」に続く最終章の今作。主人公の浦井直純ことジュートは最愛の恋人であるナツトを病で亡くす。彼の遺言として、２人で行きたかった旅先、養子を迎え…

紫木 澄笑 性別がよく分からない。 男よりの中性で落ち着いている。

どうやらみんなは友達としての『好き』と恋愛としての『好き』に明確な違いがあるらしい。 主人公・レイは『好き』の区別がつかない。でも誰かと付き合いたい。恋人には「本当に好き？」って…

　不慮の事故死を遂げた主人公、ヒカリ。 　イケメン勇者になって異世界で『チートでウハウハハーレム』を女神に願うも、身勝手な要望にキレられて男の娘《コ》の姿にされてしまう。 　イ…

瀬戸千秋は高校二年生。引っ込み思案で考え込む癖があった。千秋は痴漢に遭ったことをきっかけに、自分自身について少しずつ自覚を強めていく。自分と他人が違うということ。そして、自分には…

死にたがりの出来損ない そう言われ続けた絶世の美男子・鮫島結城は、脳内に潜むメデューサの力で眠らされてしまった。 結城の脳にはシャングリラと呼ばれる場所があって、人格はそこで入れ…

第二次世界大戦終結から10年が経った昭和30年代の東京の下町。元陸軍兵士の浦井直純は戦争で妻や子どもを失った。失意の中、終戦を迎えて、故郷である東京に帰還した後、職を転々としなが…

【 大森望氏によるゲンロンSF創作講座第6期・第2回課題「課題を選択しなさい」実作 】 選択課題：2017年第5回「エラーが／から発生するストーリーを創作せよ」 “心身”と…

苦手なママ友と一緒に魔法少女をやる人妻の話

【すぐ読み切れる2万字以内の短編！】 個性豊かで愉快な4人の高校生腐女子たちの 脳内がBLで沸いている妄想ライフと、 BL展開させられる人々のラブコメディ！ （読みやすいよう短…

女性として生まれたトランス男性が男性として生きていくまでの話。

性別を持たないこどもたちの、 自分が何者か、何をやりたいのかを探す旅の話 群像新人賞　絶賛落選につき公開

『しーちゃんのスカート』という小学生のトランスジェンダー（MtF)を扱った小説を書いた人から、 「これから小中学生のトランスジェンダーの小説を書く人」に向けての医療描写系の注意事…