「ほら、」を含む小説

結婚式当日、あなたは神様と私、みんなに「嘘」をついた。 けれど、心配しないで、六月の花嫁は幸せになれるのよ。ほら、真っ赤な赤い糸は二人を繋いでいるでしょう。

カクヨムコン9に参加できるかな！　どうかな！　の超見切り発車でお送りします。期間内に10万文字いかなかったら大人しく撤退します。 刑事・煤原は同僚・多田から、多田の小学生の息子…

　私は空間を浮遊していた。満天の星空。ほら、2001年宇宙の旅に出てくるあれよ。 　おっかしいなあ。夢でも見ているのかしら。だって、さっきまで、私は、タイムズスクエアのカフェで…

お題『スタート』 昨日までの記憶は、リセットされ、毎朝、リスタートする私。 そんな私を優しく見守る彼。 そんな彼に、また、恋をする。 優しい彼の思惑は？ そんな彼女の想いは、報わ…

場違いの街コンに参加した俺と友人を助けてくれたのは、サックだった。 ※この話は実話を元にして書かれた創作です。

な～んて、冗談だよな。 ほら、お土産のお菓子をもってこっちに…… 「健太へのお土産は後でね」 「え？」 カクヨムの短編集『世界は恋にあふれている（現代恋愛短編集)』から応募…

　――奴らは地の底から現れた。 　大地を割って湧き出したソレは、動物とも、虫とも違う、魔獣ですらない異形だった。 　奴らは執拗に人間を襲い、その脳を貪り、都市を破壊した。 …

真夜中に小説投稿サイトを見ていた「あたし」に起きる奇妙な事。 体調があまり芳しく無いので短編を書いてみました。 ホラーと言うよりも「何だかよく判らない不思議な話」です。 読んで…

異世界転生した主人公はある日バイク魔法に目覚め、冒険へ。バイク魔法によって移動も戦闘も快適だったが、ある日ガラの悪いパーティに出くわし……。

　妊活のため仕事を辞め、自宅でイラストレーターの仕事を始めた美里は、ある検査に『要精密検査』の判定がでた。それを結婚７年目の夫の武尊に相談するも取り入ってくれず――。 「ほらっ…

質より量。自己中女神に異世界転生させられた主人公ユウタはとにかく多くの世界を救わなければ行けない。 圧倒的なスケールで描かれない、サクサク攻略を求められるユウタ。 「俺は、もっ…

いやほらトイレってなんでも流れてくから、異世界の入口みたいんだなって。

はじめまして。 兎道電楽（うじのでんがく）と申します。 つい最近まで忘れてたんですけど、自分、むかし異世界を救ったことがあるんですよねー。 夢の中での出来事だと思ってたんですが、…

なまら、お調子に乗ったウィルスが悪いことするもんだから罰があたったんだべさ。 おっかないことも世の中いっぱいあるって学んだっしょ。 ほら、そろそろ始まるから早く帰ってテレビの前で…

これは嘘ではない ホラ話である！

　我が校には『女王』と呼ばれ、思わず拝んでしまう程の美女がいる。彼女の名は『神埼・アリス・バートリー』 　日本人離れした彼女の美貌は日本のみならず、世界にまで轟き、トップモデルと…

キャンプや塾の帰り道などの身近なものをテーマにした怪談。 作り話だと思って油断をしてはいけない。 なぜかって？ほら、後ろにいるじゃないか。

『近くにいる人が強く思ったことが分かってしまう』異能力を隠していた熊野桃香。 しかし、実家の神社で手伝いをしているとき、たまたま訪れたクラスメートの塔矢が、「可愛すぎる……」と思…

　なんて事ない普通の男、「マツル」が脚の生えたナマコに崖から落とされる悪夢に飛び起きるとそこは見慣れた自分の部屋ではなく異世界の大海原に浮かぶ小さな離島だった！ 　マツルはこの…