「いったい」を含む小説

ソープランドに勤める美咲。オカルト漫画家の斎藤一、二人はかつての幼馴染で再会を機に同棲していた。 美咲の堕胎をきっかけに二人の道は分かれてしまう。 しばらくして斎藤の余命がわずか…

蛾の死体について語るだけ

春は出逢いと旅立ちの季節です。

あさ、いつものように出社した特子だったが、部屋には誰も居なかった。いったい…？

カクヨム3周年記念選手権参加作品 お題「最高の目覚め」

「俺、いったい何やってんだろう」 超が付くほどの弱小サークルである白紙化亭の俺が出会った最後の３分間。

カクヨム3周年企画に便乗中。 お題「最後の３分間」 ほぼ全編語りです。ラスト三行より、SFということにしました。 副題はi NOR i。 祈りでもあり、i NOR i = NOT…

責任とはいったいなんなのか。 そんなことより責任をかわさなくちゃ肩代わり。 責任から逃れ続ける責任取りババ抜きゲーム！ ↓前回の投稿↓ 『僕が盗んだんだから、明日はきっと幸…

どこまでも傍観者でありたかった青年の話。

路地裏で、紙とペンを持った男の死体が発見された。 男が書き遺したかった事実とはいったい何なのか？ ミステリーのようでミステリーでない、わりとコントな物語。

ある日、藤井立人はクラスメイトの文村ヨミに自分をモデルにした小説を書きたいと言われる。 しぶしぶ承諾するが、その小説の主人公は自分とは似ても似つかない。 いったい自分の何が良かっ…

別に他意はないというのに、俺――三宅は気がつくと女子の体をラッキースケベしているという、おかしな体質を持っていた。このせいで女子に告白だってできやしないし、ましてや女の敵扱い。い…

　8月14日が繰り返してる。いったいなぜ？物語は『一通の手紙』から始まる。 「お祭りの夜、展望台で待ってます」ーー 　主人公・拓真のもとに、四年前に死んだはずの同級生か…

とある王家の召使いであるウィリアは 十六歳になる二人の王子の世話を任されていた。 幼い頃から英才教育を受け、自由奔放に育てられたアイン。 足が悪いと診断され、親からも見放されて…

※物語にストーカーの要素を含みます。苦手な方は、読むのをお控えください。 『視線を感じるの』 そんなメッセージを父親に送るくらいに、ミナは私の気配を感じ取っていてくれているのか…

地球の周回軌道を回る軍事ステーションで、一人の人間を暗殺するために軍事行動を行っていた。その人間は国防上の脅威であり、早々に排除しなければならない人間だったが、彼らの武力をもって…

同居している神様少女がパンツをはいているのが見えてしまった。俺にはそれが、どうしても許せないのだった……。 パンツをはいていることは罪なのか。 パンツをはいているべき存在とは…

――遥か未来、人類は宇宙に追いやられ、地球は械獣の闊歩する世界となっていた。 械獣の巣を破壊するため地球に降りた人間爆弾の姉妹と、謎の回転式拳銃型デバイス・レヴォルバーに脳を詰め…

15歳から25歳まで10年限定の恋愛禁止の巫女さんの人生。 最初は憂鬱でたまらかったうずめが、『小さな神様』だけでなく、『大きな神様』と対話も可能になった瞬間、巫女さんの人生を全…

※企画元及び設定元が無くなったので改稿(未定)の際に設定資料を思い出して追加しようと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 　隣に住んで…