「がなくなった。」を含む小説

先の大戦で多くの技術がなくなってしまった。平和な時代にはなったが生活で不便を感じることも多い。 それなら大戦前の宇宙大航海時代に他の星々に移住した人たちの技術を持って帰れば良いじ…

「手でもつなぐ？」 「や、いいよ」 「駄目ってこと？」 「そう」

月曜日、を題材にお話を書いていたのですが、あまり月曜日らしくなくなったので、没。 書いているうちに、何故かBL風味になりました。人生初。ほんとに不思議でたまらない。 甘いだけの…

日曜日の午後三時。おやつタイムの開幕です！ 『カクヨム春の飯テロ祭り』に参加させていただきました。 　ショートショートです。

舞台は22世紀。 カフェ店長の青山純一郎が大地震でカフェごと100年後の22世紀にタイムスリップ！ 22世紀の日本は、全国各地で起こるテロに悩まされていた。 しかも、ジャーナリ…

マンドリンクラブに入っている夏実。 合奏の終わりに、自分の腕時計がなくなっていることに気づく。 夏実の腕時計にはじまって、いろいろなものがなくなっていく。 そして、ついには――。

日本人とロシア人の血を引いた少女、雪菜。日本人とはかけ離れた容姿の所為か、バイトの面接で連戦連敗を記録する彼女の前に、長身の男が現れる。 男の名前は陽希、日本が誇る俳優の一人に数…

自分に仕える騎士の死で壊れた姫と、愛したかった王子の話。 とある国の王子様が手に入れたお姫様は、彼の愛した彼女ではなくなってしまいました。 それでもほしい？ほしくない？

「殺したいってほど憎む気持ちと、相手と一つになりたいって愛情は、どこか似ているよね」 とノノは言った。 僕にはさっぱり理解できない感情だったけれど、愛とか恋とかを気安く語る連中…

短編小説の連作。 この世界ではない場所で起こっている戦争と日常の中でふつうの人たちが暮らしているお話。 星間戦争が延々と続いている時代 うっかり戦線からはぐれて未開の惑星に漂…

これまでは科学が発達し、そのおかげでPCや携帯などあらゆるものに応用された。 しかし、ある発見によりこれまでの物理法則を無視した現象が多数起こってきた。 これまで権威のあった物…

１日が６時間しかなくなった世界。 ６時間じゃなにもできないので、 主人公は１日を延長する方法を探しまくる。 そして発明したものは……！？ ↓前回の投稿↓ 『著作料はらいや…

8月6日 柏屋樫雅(かしわやかしまさ)は1日しか直接関わった人間の記憶にとどまれらなくなってしまう。その現象の真相を知るため、犯人へと迫って行く。

こちらは本編『妙なる〜』の幕間解説でございます。本編とは全く関係なくご覧頂けま、せん。（だんだんオーディオコメンテータリー化してきました） アホの子がヤル気を失ったせいで出番が…

霞ヶ丘高校１年生の相田 政は、同じクラスの椎名 智華に恋心を抱く。 ところがある日、涙を流して廊下を走る椎名の姿を目にする。 その原因は、相田の友人である宇垣 涼平。 椎名が宇垣…

　世の中、どうもアニメやマンガとの境がなくなってきているようです。現実でないからこそ、フィクションは面白いのですが。 　この境目を溶かしているのは、いったい何でしょう。

グリムノーツ・コンテスト応募作……のはずでしたが、作者が締切日を思いっきり間違えていたため期限内に完成せず、削除していた作品であります。 とりあえず精神的ショックからは立ち直っ…

新潟独り酒と言う話しを書いていたのですが、新潟市での話のストックがなくなったのでいつでもに名前を変えました。 とりあえずは酒のみエピソード色々書く予定です 基本一人ですが２人以上…

やりたいことも、ない。 興味を持つモノも、ない。 彩りのない日々に、少しずつ関心がなくなっていた、高校２年の春。 森井和哉は、興味を持てるモノを見つけた。 同級生の、名本夕香…