「なんだ！！ 短編」を含む小説

あなたは人間である証明ができるだろうか。これを読んでいるのなら、人間だろう。しかも日本に関連した人。日本人。ここは、とある島。主人公は、とある島を出て、他の島を巡る。その様子をあ…

オリジナル、なんちゃって中世っぽいようなファンタジーのようなどこかの森の奥の館に住む魔女と、生贄という体で口減らしに魔女の元へ捨てられた子供の話。

初めて小説を投稿しました。 小説といっても文字も少なく文章もかなりお粗末なものではありますが、初投稿ということで、大目に見ていただければと思います。 私はなんでも考えすぎてしまう…

更新予定が立たないので基本的に『完結済』にしてありますが、ときどき連載中になります。（更新したときは備忘録エッセイや近況ノートでお知らせします） 【オリキャラポエム】 そのまん…

日々浮かぶ独り言をぽつぽつあげています。 山も落ちも意味もないのに、誰かに見て欲しいような、そういう言葉です。 共感したり共感しなかったり 救われたり報われなかったり 好きなよう…

この作品を見ていただき、ありがとうございます。 この話は誰にも迷惑をかけてないつもりであろう迷惑行為を短編でまとめました。 日頃、誰にも迷惑をかけないように。と常々考えており…

朝のトーストとコーヒーの匂いが忘れられない

【短中編】【完結済み】 かわいくない系中学生の僕とアウトドア派ひきこもり祖父のおはなし。 中学三年生の漣は、ある日母から祖父が急に引きこもりになったらしいと聞く。大人の面倒にな…

ドーナツになんやかんやの思い出があるらしい、二十五歳の女二人の短いお話。

図書室司書の部屋に置かれた「３時」のメモとラップに包まれた「おやき」を見つけた図書部員、川上、田中、堤、山本の四人。 おそらく、図書部顧問の神宮先生が置いていったものなのだろう。…

中学までなんの趣味もなく、退屈な生活を送っていた少女"小日向あや"は、高校で「部員を募集していない」はずの天文部に勢いで入部してしまう。地方の進学校を舞台に、なんでもないような日…

この物語は、12歳の主人公の少年が 世界の中心にあり、世界の果てへ続くと言われる とても不思議な道を旅するというストーリーです。 旅の中で主人公の見る自然や街、 主人公の育った…

君の声は届いている。けれど誰も聞こえていないふりをしてるんだ。今日の予定はなんだろう。きっと誰も決まっていない。なら夜は空いてるかい？君に希望を届けるよ。明日を思ってなく君に今日…

俺はきのう失恋した ハッキリとフラれたわけではないのだが、完全に先輩の眼中にないのは分かった。 ―恋とは衝動的でもっとどうしようもないものなの。 恋とは一体なんなんだ。 きのう、…

空飛ぶハンマーヘッドシャークが日本の夏の風物詩になって早十数年。 ある日、葉月の目の前に一頭のハンマーヘッドシャークが落ちてくる。 しかもその中から楓夏と名乗る少女が飛び出して…

学校一の美少女「美女平 可憐」は、学校一の美少女である。いやどうなんその名前。美少女に育ったからいいもののブスだったら目も当てられんぞ。まあそれはさておいてお近づきになりてぇなあ…

京都が時代もの、 大阪が人情ものの舞台にもってこいだとしたら、 奈良はなんだと思います？ ――そう、ＳＦです。 （※個人の見解です） 第四回文学フリマ京都（2020）にて頒布予…

一つの夜。その夜とは、どこからどこまでを切り取って夜というのか――？ そんなあったかもしれないお話。さくっと何も考えずにお読みください。 香鳴裕人様の企画「同題異話SR -Au…

なんでもない一日。 今日の次は明日、明日の次は明後日。何も起こらなくても、それでも全てが宝物になればいいんだと思う。 平凡な一場面を平凡な言葉を使ってうまく表現できたらうれしいと…

空耳ならぬ、空言葉。 なぜか恋愛シチュエーションだと思ってしまう『なんちゃって恋愛ストーリー』を短編で書きました。 1話完結です。 ゆる～い、ちょっとコメディな短編集なので、お…