「短編 すこしふしぎ」を含む小説

ミーンミーンミーンミーーーーーーン、ミーンミーンミーンミーーーーーーン、ミィィーーーーン、ジジジッ。ミーーーーーーンミンミンミン…………つくつくほー、つくつくほー、つくつくほー……

ツーリングで山に着た主人公は、対向車を避けて崖から転落してしまった。運良く生き残りはしたものの、そこは霧の立ち込める山の中。仕方なく大木の下で霧が晴れるのを待つことに。 この作…

砂漠で発覚された未知の生物マルオ。その生態の一端をお話します。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

完全紹介制のオンラインゲーム。そこは何もするのも自由な、もう一つの世界。 そんなゲームをめぐる人々の、一話完結の短編集です。

高校生になった頃、ボクは人と人との間の心の距離を測る『モノサシ』が見えるようになった。 互いの、心の距離が遠いほど長く、近いほど短く見える。 それはそれで便利だし、人付き合いに…

この日、授業中にノートに精緻な魔法陣を描いていた主人公の前に、その魔法陣から妖精を名乗る生き物が召喚された。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリ…

安い骨董品集めを趣味としていた私は、ある店で玩具のロボットと出会った。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

母と二人で暮らす鶴吉の元に、弟・亀蔵が現れた。 しかし、どうも様子がおかしい。 　　　　　 【アンコール企画　第16回～第20回のお題】に寄せて書きました。 https://ka…

ある男はすべてを捨てようとしていた。 ある男はすべてを失い途方に暮れていた。 ある男は心に傷を負っていた。 ある馬は一頭だけ生き残ってしまった。 彼らは同じ場所に集まる。 そして…

「踏切」の世界と繋がっている話。 https://kakuyomu.jp/works/16817330654085864277/episodes/1681733065408646…

「いやだ、まだしにたくないんだ」 　きりきりと男の手のひらがわたしの首を絞める。 　わたしは懸命にもがいた。 　苦しい、苦しい。しにたくない。しにたくない。 　まだまだやり残した…

47センチ短編小説大賞に参加しようとして遅刻した作品です。 47センチ短編小説大賞 https://kakuyomu.jp/user_events/168173306565…

公募に出したもの。 あらすじ 僕らの世界は季節がない。季節は買うものなのだ。僕の家族は秋の季節が好きだが、僕は違う。それを言えだせないままだった。年に四回、季節売りが来る日がある…

pixivに掲載しているものです。 あらすじ 俺には一見そりが合わなそうな友達がいた。真面目の中の真面目と言われるような男だ。不良だった俺を、正しい道に引っ張り上げてくれたのはア…

pixivに掲載している作品。 あらすじ 　僕の名前は小太郎。小川家の長男である。職場は警察署。ただ、今は少しお休み中である。「今までよく頑張ったのだから、ゆっくりしなさい」そう…

基本的に5000字に満たない短編小説を投稿します。短いものばかりなので10分もかからずに読めると思います。お時間があればどうぞ。

すこしふしぎのSFを目指してます

　面白いことに飢えている女子高生の未有子が、ある日落ちていたギターケースを拾おうとすると中から男が現れた。男は自分を未来人だと名乗り、未有子にある願いをする。 　SF要素はほとん…

なぜ俺は集団の中で一人浮いてしまうのか。 なぜ彼は注目を集めて人気者になれるのか。 浮くことに好かれた者と、浮きたくても浮けなかった者の、少し不思議なハートフル青春コメディ。