「気がする」を含む小説

サッカーの選手みんなが誰もタイムリープできる。 過去に戻りまくって、試合を有利に進める一進一退。 でも、試合の均衡が崩れたのは……！？ ↓前回の投稿↓ 『操りマウスは最初の…

　愛媛県新居浜市は風が強い地域であった。というのも、北は瀬戸内海からの潮風が、南は四国山地から吹き降ろしてくる南風があったからだった。この地域ではその南風をとくに「やまじ風」と呼…

【リスベラントへようこそ】続編。 無事リスベラント聖騎士最高位《ディル》の一員となり、周囲の抵抗勢力を黙らせたつもりだった藍里だったが、本来求めてはいなかった地位には、もれなく義…

通勤の満員電車で俺は一人の女子大生を痴漢から助けた。 この女子大生は会社の同僚の娘だったが、どうも俺に好意を持ってくれているみたいだ。 この歳になってモテ期が来たみたいで、それ自…

いつ書いたか、解らないけれど、拙いけれど、あえて文はそのままに。今より、幼くて、今より、心が柔らかくて繊細だった気がする

クリスマス第三弾（終）です。 どうにもならんものですが、お付き合い頂ければ…… クリスマスケーキを餌にした心温まる話しが、どうしてこうなった……。 どこで道を間違えたらこうなる…

ぼっちで非リア充でしがない大学院生の俺は、のどかな日曜の午後に平和にうどんを作って食べていた。なんだか誰かが連絡してきそうな気がする。そんな時にふとやってきたスマホの通知をきっか…

遠く遥か彼方の銀河系ではなく、昔々そこらへんにあったような気がするくらいの世界「ジピルア」 そこでひっそりと暮らす魔王。 今日も間違った世界を正すための世界征服計画に明け暮れて…

＜あらすじ＞ 　5年前に季節が『夏で止まってしまった島』、夏峰島。 　その島は本州を繋ぐ夏峰橋を境にはっきりと季節が別れている。 　そんな奇怪な島の名家である上根家。 　学生なが…

いつもの通勤通学路がどこかおかしい。 知っている筈の人が、昨日までとは違う人な気がする。 そうとも知らずに世界は回る。 それに自分だけが気付いている。そんな気がする。 そんな経…

澤田美晴、32歳。 朝から晩まで仕事漬けの毎日を送るキャリアウーマン。 恋のしかたは、遠い昔から忘れているような気がする。 大室幸哉、24歳。 大学を卒業したばかりの社会人…

人気のオンラインRPGゲームをやっている主人公友崎とその親友和也はある日ゲームの中に入ってしまった！ 数々のイベントを攻略しハッピーエンドを迎えられるのか。 と書いては見まし…

高校生野々上春哉のもとに突如現れた少女アルス。彼女は「ハナブサムツキ」の奴隷を名乗り、更にはどういうわけか義理の妹になってしまう。「ハナブサムツキ」とは誰なのか、なぜアルスは春哉…

僕は必要とされない。必要なのは僕のステータスで、僕個人はいらない。でもアイノミは僕のそばにいる。アイノミがそばにいる理由と僕が社会との繋がりを持てないことは、なんだか繋がってる気…

　ゲーム好きな主人公、矢柄 健(やがら たける)が毎回のようにすること。 　それは、極振りという、ステータスの１点特化！ 　今回やるゲームはVRMMOの「Each Story O…

鐘を買いに来た男と、ピストルを買いに来た女の、季節をめぐる物語。（2009/08作）

　高校一年の紬(つむぎ)は、ある日、押入れから、昔作った失敗作のフェルト人形が、よちよち歩いて出てくるのを見る。 「私は王子だ」 と名乗るその人形に、異世界に連れ去られた紬は、作…

三つのゲームの廃課金者、小木慶助(おぎけいすけ) オギオタと呼ばれ親しまれてる彼は、あまり変わらないこの世界に苛立ちを覚えていた。 なんの間違いか、異世界に来てしまった彼は、一体…

『立ったまま埋めてくれージプシーの旅と暮らしー』（イザベル・フォンセーカ著くぼたのぞみ訳）という本が青土社から1998年に出ているらしいですが、自分でもなにを参考にしたのか不明で…

眠り姫病にかかっていた主人公。 一度眠ってしまえば老化せずに眠り続けてしまう。 やがて、眠り姫病によって振り回されていって……！？ ↓前回の投稿↓ 『バトルとエッチと日常を…