「ショートショート 文学」を含む小説

2〜3分程度で読める、独立した話を集めた短編集です。 日常の中の些細な出来事を描いたり、前作よりも広く表現していきたいです。

「前世の記憶が蘇った」と打ち明けて来た息子。その内容は勝利が全ての熾烈なマラソンだった。

何をやっても失礼な男。それが失礼くん。 「失」が名字で「礼」が名前……かどうかは誰も知らない失礼くんを何卒。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しておりま…

踏切、夜の散歩

タイ王国の伝承に習い一篇、感謝を込めて

タイ王国の伝承に習い一篇、遠い友人との思い出に浸りながら

泥濘の中で目覚めた「私」は床下に転がるドブネズミの死骸と出会う。己が死んだ経緯を語るドブネズミの話は「私」の思わぬ方向へとむかう。

「待つ」をテーマにして書きました。つまらなくてすいません。掌編小説のような詩のようなものです。

妻の作るデコ弁が恥ずかしいという理由で、会社の屋上で弁当を食べるようになった。 コンテストサイト『時空モノガタリ』時空モノガタリ文学賞最終候補作

スマオは会社の昼休みにスマホをいじっていると、『あなたが今まで失くしたもの、すべて見つけてお届けします』という広告をみつけた。それをクリックしたことにより自動登録され、今まで自分…

クリスマスの一週間後に浮気された女の哀愁。

【林檎】 短編ともいえないショートショートです。 オムニバスなのでお時間ございましたらぜひお立ち寄りください。

どんな窮地にあってもポジティブ・シンキングを失わない、ポジティブすぎるポジティブ刑事が現場へ走る――。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 …

散文のようなものです、 派生するかもしれないし、しないかも

自主企画『400字だけの小説を』（2019）参加作品。

ワイン工房でぶどうを踏むように◯◯◯を踏む男、壇田踏彦。 そんなはた迷惑な男の知られざる真実、知ったからといって誰も得しない過去がいま、明らかに。 ※この作品はブログ【泣きなが…

今日の物語

店主が一人で営んでいる居酒屋。この店には、いつもピラフを注文する男がいた。しかし、男はぱったり来店しなくなり…