「ほっ」を含む小説

頭に角を持つ、容姿端麗なイケ鹿人間の馬鹿目点白（バカメ テンシロ）の弱点は、壊滅的に漢字が駄目なこと。そんな彼に手を焼く『僕』は、あくまで普通の人間だと思っていたのだが……。

メトロ丸の内線に紡がれた、ヒトとフシギの物語 どこか心が切なくなるような。少しふふ！っとなるような。そして時折背筋が凍りつくような。 そして、1つ1つが折り重なり、1つの世界が創…

　3月15日、卒業式。 　式典を終えた三年生がそれぞれが思い思いに友との別れを惜しむ中、クラスメイトの輪から一人外れて校舎裏へ。 「……やっぱり、ここに居たか」 「ひゅいっ!?…

オカルトマニアの二塚遊(ふたつか すさむ)は、メルヘンぽい少女が気になっている。 どうにか接点が欲しいけど……。 抽象的すぎて伝わらない、それでもほっこりする雨上がりストーリー。

帰宅した奏太と悠斗の目に飛び込んできたのは『ゲーム機はあずかった』という犯行状と不可思議な文字。奏太は暗号を片手に家の中を冒険する！　ほのぼのほっこりミステリー。 『KAC20…

道ばたにある小さな神様道祖神。 第一志望の高校に落ちてがっかりしていた美森にはなぜかその姿が見える。 そして、行き交う人の悩み事を聞く手伝いを頼まれる。 気が乗らないままに通りが…

とある森のうさぎたち。なにやらちょっぴり忙しそうです。 もうすぐ増える、仲間のために、うさぎたちはお祭りの準備に大忙し。 うさぎたちの、孤軍奮闘、小さな小さな謝肉祭のはじまりで…

一人の老婆が浜で助けた若者は...?！ またも、昔話です。ほっこりしてください、

今日は、妻と娘2人と冬キャンプ。 日帰りなのは残念だけど、はしゃぐ娘たちを見ていると幸せな気分になってくる。 いいもんだな、「家族」ってのは。

おとなちゃん、名前は青山きき。 こどもくん、名前は神様。 神様ことこどもくん。のお世話係をする音になった大人ちゃん。 大人と子供ののんびり日常。

ほっこり心が温まるような話を書いていきます。

天然美少女とひねくれ男子が繰り広げる微ズレ会話の日常系ほっこりラブコメ「a scene〜僕と山本さんの〇〇生活〜」バレンタイン番外編。 高校一年夏休み最後の日、とびきり可愛い山…

１０００年後の生命が死に絶えた地球を旅する二人のアンドロイドの対話篇。機械の身体を持ち、人間に憧れる魂のない不完全な存在の二人が、終わった世界で何を感じとり、人間とは何かを探す。…

お気楽御免な会話ネタを、短期連載してみようという試みです。 覗いてくださったのは、キャッチコピーに目を留めてくれた方だと思います。 こちらのネタ、最終話に置いてありますんで（へへ…

人懐っこい少年と出会った、気難しい魔女の変化の物語―― ※第50回（2019年）ＪＸＴＧ童話賞 （童話の花束）に応募したものを、加筆修正しました。

歳の離れた姉弟。 別れの前夜にふたりで語り合う。 かわいくて、切なくて、そしてあたたかい、おねえちゃんとおとうとクンのほのかな恋のひとときです。

pixivで先行して公開している作品です。 親友から、「両親が離婚して遠くに住んでいる母親に会いに行く小学校低学年の男の子とサラリーマンの電車でのほっこり温かい出会い」をお題と…

エブリスタ光文社キャラクター文庫大賞 優秀作品 　彼氏に振られたOLの真希が泥酔して目を覚ますと、そこに居たのはメイクもネイルも完璧なジェンダーレス男子かのん君。しかも、私の彼氏…

ふとした時のヒューマンストーリーや異世界でのちょっとしたギャグストーリーなど、ちょっと笑える・ちょっと癒される物語を執筆中！1話3分あれば読めますので時間あるときにぜひ！

社会に出て、ＯＬとして働く日々 時の経過に疎くなっていた由美は久しぶりに兄と再会する