「君僕」を含む小説

透明でつかみどころがない毒のような嘘をつく君。 僕は君に恋をしていた筈なのに… 裏返しの君の顔は実に『新月』のようだ。

トビウオとルナは子供の頃からずっと一緒。お互いが恋人という自覚もなし。それほどナチュラルな関係。日本のとある場所で悪友デイドが街の平和を乱してる。トビウオはデイドと対立し、闘わざ…

僕に光を見せてくれた君、僕を導いてくれた君、そして今はもういない君。君を失ってからの僕は全くと言っていいほど誇ることのできない人生を歩いてしまった。だけど五十六年歩き続けやっと君…

「大切なコト」って何だろう。 僕【千里】と君【小春】の「隠し事」物語…今、始まる。

頼らせてくれない、頼ってくれない。 何もできない僕へ

高校に入学したばかりの司と親友の山ちゃん、幼馴染の菜美の3人がそれぞれ色々な感情を描いていく物語です。 王道の設定でキュンとしたい方、ムズムズじれったい気持ちになりたい方、青春時…

これは偶然が織りなす奇跡のエピソード。 幸せって何だろうな(作者自問) ※短編と言うことで少し描写が少ないですがご勘弁を。多少修正します。

僕はいつも愛する君を「君」と呼んでいた。 君も年下の僕のことを「君」と呼んでたね。 僕らは「君と君」そう呼び合ってたんだ。 あの子が生まれるまではね。 君が生まれたから、僕はパ…

この世界の中心には山よりも大きく、大河よりも長い距離の『黒い壁』がそびえ立ち、その向こう側がどうなっているのか確かめた者は誰もいない。 この壁が何で出来ているのか。誰が、いつ、…

「もし君が笑ってくれるなら、あたしがずっと、ずぅーっと、隣にいるよ」 あれは、いつの記憶だろう＿。 懐かしくて、眩くて、でも思い出そうとすると切なくて。 向日葵のような笑顔が、…

ぼくの身長は135センチ、これでも立派な中学3年生だ。 憧れのあの子は身長150センチないとダメらしい。 ぼくは必死で15センチを手に入れるために努力するよ！

時期外れに転校してきた君。 僕は君に興味が無かった。 僕が君と関わらなくても世界は変わらず廻るのだから。 君と言葉を交わさなくて一年が終わった。 二年目の春、僕は君を見失った。 …

登場人物 ・君 ・僕