「サイコ・ホラー」を含む小説

彼は、すこし変わったお猪口でお酒を飲みます。そのお猪口の由来についてです。

神代結城に電話がかかってきたのは夜遅くのことだった。 聞こえてきたのは助けを求める友人の声。 「助けて！このままじゃ皆殺されちゃう！早く学校に来て！」 半信半疑だったが本当だった…

実話に着想を得た物語です。ホラーだからこそ伝えたいこと。 具体的な暴力と残酷な描写をなるべく少なく、想像で怖くなってもらえるように頑張ってみました。

午前五時、専業主婦の紗智は、克也のために朝食の準備をしていた。 すべてが作りたてのエッグベネディクト。 限界だった。 もう、限界だった。

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

サイコでオカルトなバイオレンス群像劇風ホラー 夕暮れ時の繁華街、危機感のなさから脱ニートできずにいる青年は、死への異常な恐怖から不登校となった少女と出会った。 大人のフリースク…

個人主義の女子大生が愛情を知り、その育み方を間違えてしまう物語。

ほとんど実話の中にちょっと嘘っぱちを交えたサイコホラーなストーリー。 落ちこぼれの中学生になった小説家志望の『僕』は楽しくない毎日を楽しくする為に町まで遊びにゆく。 そこで出逢…

既作『そして私は神になってしまった』続編です。 かつて新興宗教に洗脳された妻を監禁までして再洗脳した夫。 夫を神と思い敬虔な信者残すように彼に仕えるがその関係に夫は疲れ果ててい…

昔、村崎百郎というライターが居た。当時、流行り始めていた鬼畜系ライターの先駆けの人で、色々とぶっ飛んでたことを書いてた人だ。 出身は北方領土のどこかの島で、職業は工員。自分はロ…

見てしまった。見てしまった。見てしまった。 イケナイ好奇心によって、迷い込んだそこは、廃墟であった。 このような体験は、後にも先にもこの一度きりである。 霊は出てきません。

　此岸島と呼ばれるその島には、 千年も昔から語り継がれる一つの言い伝えが存在した。 「夕暮れ時に、百眼神社へ訪れた女は 百眼神様に“彼岸”へ連れていかれる。」 　＿＿ある日…

東南アジアを1人で旅行した主人公が、現地で物乞いになってしまうまでの話。 海外旅行先でよく見る物乞いは、実は日本人かもしれないと暗示を込めたノンフィクションのようなお話。

　トモダチ、トモダチ、私のトモダチ♪ 　いつも私の話を聞いてくれて、いつでもそばにいてくれる♪ 　優しい顔♪ 　きれいな黒髪♪ 　すらりとした腕♪ 　きれいな…

四人の幼馴染と現代社会研究部、通称神宮寺ハーレムにて、今ひとつ何かに熱中出来ず、また、四人の幼馴染に少しの引け目を感じながらも神宮寺春翔は学園生活を楽しく暮らしていた。 しかし…

同じ施設で育ったアキとユキトは離れ離れになっても、お互いのことを思い続け最後には・・・

　わたしはパパに『だるま』をもらった。

大正の時代、少女コデマリの身に降りかかった惨劇。 罪無き少女を襲う凶行。 屈折した愛は、狂気。 ※若干の残酷描写・性描写有り。 小説家になろうにも投稿しております。

カクヨムの投稿者よ、そのレビューは本当に人が書いたのか？そのフォロワーは本当に存在するのか？ 本当にーー誰かが読んでくれているとでも？ すべてのカクヨム参加者へ送る、フィクション…

ファザーコンプレックスを持つ双子【比翼】と【連理】の、狂気に満ちた恋愛を巡る物語。 父を得るため、彼らはその手をいとも容易く汚していく……。 ※先生と銀之助より前に書いた過去作…