「文学 文学？」を含む小説

＠nakamichikoで投稿していたものの続きです。 パソコンの故障により、以前のものにアクセス出来なくなりましたので こちらにのせました。 すいません

タイトルの通り、筆者が仕事やプライベートなどで発狂寸前のときに書いた短編・掌編を集めている短編集です。 情緒不安定な作者が贈る、（おそらく）癒やしの短編集。 発狂寸前！　ああも…

どうして彼らはこんなにも正解を踏んで、生きるのが上手なんだろう。 ある種の才能だと思う。なにが正解かわからない。正解を踏んだとしてもそれに気づけない。 だから反省もできない。悔し…

夜の森の中、トンビとフクロウが交わす不思議な会話。海の向こうには、白い馬がひたむきに泳ぐ姿があった。彼が目指すものは何か？ そして、海と空を舞台に繰り広げられる命の格闘が描くのは…

それは美味いかい？

老人は、どうしようもないことをどうにかするために、人生を繰り返す。

朝、目覚めると、懐かしい匂いがした。 寝ぼけているせいだろうか、そんな気がした。

「死ぬところを、見ててほしい」「死んだ後は、綺麗に食べてほしい」────幼馴染に妙な要求をする涼と、それを拒む静海。二人の歪な話。 自殺ネタ、死ネタ、カニバリズム要素などあります…

大好きな祖父は昨年亡くなった。 遺言に狂乱する人達と距離をとり僕は祖父が愛した森の中にたたずむ小さな教会に足を運ぶ。 祖父が大切にしたものを祖父が大切に思う人みんな、知らずにいる…

【ニュース速報】若者の間で流行中のVR風鈴にインターネットウイルスが。復旧に一日かかる見込み 　ふざけんな、俺は激怒した。 　那智暴虐の誰かに怒りを向けたいが、クソ暑くてそんな…

俺のことを書きました。 伊藤計劃の道程を歩き続けている。

ーー 「器」として選ばれた人々は、深淵にて無数の瞳を見る。 異形の子を取り上げた医者、行方不明の恋人を捜す乙女、 隣村とのわだかまりに嘆く女性、噂の真相を追う男装の麗人。 すべ…

美香の部屋に遊びにきた理祐。理祐は、メロンを食べたがった。

石川ヒナは自分が空っぽだと痛感しながら毎日を生きている。でもそれも限界かもしれない。 痛みを逃さずに生きていけるほど、丈夫な人間はいない。

スピーチを担当することになったのに、何も思いつかない。 あなたが振る舞ったそれには名前がなかった。 そもそもあなたとの関係は何だったのだろう。 えばないと（@Sirimana…

街を転々とする流浪人と住人。 二人の、些細な出会いの話。

▷音楽は、美しい色と音で溢れている世界だった。 　音と色の織りなす世界は、果たして美しい？ ▷クロノヒョウ様の自主企画に参加させていただきます！ 『聴こえないメロディー』　短編…

本当の空の色を知るため下半身を露出したら星の行方が分かった話です。 第二回あたらよ文学賞投稿作品 課題テーマは「青」 露出行為の描写があります。この物語は、法律・法令に反する…