「文学 カクヨムオンリー」を含む小説

小さい頃から、“切ない”とはどんな感情か、興味を惹かれていました。色々な人に聞いてみても、「言葉にするのは難しい 」、「表現しづらい」と返されるばかり。今、自分の中に湧き上がって…

ザリガニ王国の王女＆王太子は命からがら……

⚠️絵本風、家族愛、悲恋と作品順にテーマが変化します。ご注意ください。 こたつはどこから見てもこたつだし、雪はどこから見ても雪であるような気がしますが、やっぱり多少は違うのです…

虫歯を治してもらったお礼に、満月の夜、お寺の庭で、親子でタップダンスを披露します。

おれは、ひとり曠野に立ち、月を見ている。 どれぐらい時間が経ったのだろうか。親しかった者の顔が、浮かんでは消える。 夜の間だけ、おれは気ままに動ける。 そんな今の姿を、おれはけっ…

短編幻想小説です。お楽しみあれ。

僕は、僕の日常に、僕自身が壊されてしまわないために、カホと日課を続ける。深緑に覆われた、深大寺に身を潜めて。

中学二年生の夏、僕は母親と喧嘩して家を飛び出した「みさき」に突然呼び出される。 幼い僕らのひと夏の大冒険。どこか懐かしくなる青春ノスタルジー小説。

東京から移住してきた男が田舎で静かに暮らす日常を綴るだけ。なんのドラマも事件もない、平和な日々。小説で語られる世界は現実の日本とは少し違う世界線と思ってください。実際の地理とは位…

子どもの頃からずっと、スミレは故郷を出たいと思っていた。 それは、ひとりで育ててくれた母親を置き去りにすることだ。

メチャクチャです。人生は一度きりですから。二度あれば人類皆物書きです。 ※気ままにのんびりと書いていきます。しれっと更新されていくと思います。 ※ガイドラインに則った範囲の…

雨の降る中で、一人思う。

　毎年ノーベルウィークになると、なぜか高まる「村上春樹氏のノーベル文学賞受賞」の波。 　しかし村上春樹氏にはノーベル文学賞に値しない、決定的な弱点があります。

スポーツカーから降りた小犬のキュートったら！

ヒトはヒトだけで生きていると思いがちだが、水の星に住まわせてもらっている１種に過ぎない。 いまこの瞬間にも、数多の生きものが、それぞれの生命を精いっぱい輝かせているのだ。 参考…

龍が四つで一文字ってどういう意味だ？吠えない犬って何色だ？山形で友達になった、れん、と遊んで過ごして、真夜中に起きた事件。ぼくのそのときどうしたくて何を思っていたか。言葉にできな…

本が好きな「僕」は、６月の雨が降りしきる花壇の前で一人の少女と出会う。 少女の風貌はなんだか時代錯誤している――、例えていうなれば明治・大正時代の女学生だ。 誰かの面影を宿す少女…

先輩から誘われて、週末に狩りに行く。獲物はまるで人間の生き物。

何か書いてないと落ち着かないので何かを書いていきます。 短編を思いつくままに書いていくのでどこから読んでもいいです。 なお最低文字数が規定されていると困るためカクヨムオンリーです。