「ほのぼの 小説」を含む小説

性別を隠して女性向けのロマンス小説を書いている作家の僕、佐藤（さとう）楓（かえで）は、小さい頃からひとではないものが見える。 ひとではないものを恐れながら生きてきた僕だが、三歳…

「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」 　突然僕の背後から聞こえた言葉。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。 「いや…

超オールマイティなんでも超能力者の女の子、紗奈々（さなな）と、その幼馴染の意地悪な蓮司（れんじ）のほのぼのラブコメです。 主人公は超能力者ですが、日常の些細なことにしか基本的に…

　家の蔵の整理をしていると、床下に隠し部屋を見つけた。隠し部屋で見つけた古本には一族が代々陰陽師として活躍していた事、またその力は『心の底から陰陽術の存在を信じる』ことが必要と書…

ツノ赤族と、ツノ青族。異形の種族として疎まれ、離島で静かに暮らしている。彼らには、女が生まれないため、人間の女と結婚して子孫を残す。穏やかな生活を脅かすのは、いつも欲深い人間であ…

高校生の姉の美咲のルーティンは、まるでモデルか女優のようなルーティン。それに対して中学生の妹、葵のルーティンは、今日の給食の献立を確認すること。5分も満たないこのルーティンを葵が…

この小説には以下の内容が含まれています ・ほのぼの幸せ監禁生活 ・太宰さんが白い ・敦くんが純粋 ・みんな幸せハッピーエンド ・上記の内容は全て嘘

章立てで書けるのを思い出して、これまでのユルく人畜無害な昔話的なものに加え、創作のお話(創作論ではなく、創作愛！)、漫画家の片山愁様と小説家の霜島ケイ様、読んだ漫画や小説の話を書…

「おれ、呪われたかもしれない」小学生のタケシが母に告げた。呪ったのは図書室の魔女。 タケシと母のおかしな会話、最後に明かされる絵本の秘密とは。 「５分で読書」短編小説コンテスト…

※４６９話から本編となります。 それ以前の物語は、エピソードゼロとしました。 「勇者じゃないと言われて追放されたので、帰り方が見つかるまで異世界でスローライフすることにした」か…

小動物系ぼっちの千桜芽依（ちざくらめい）が、中身はちょっと天然、くーるびゅーてぃで孤高な美少女の千代田唯（ちよだゆい）にだんだんと甘やかされてヒモになってしまう物語。 受験生だが…

容疑者Ａ（兄） 容疑者Ｂ（同居人の蘭さん） 容疑者Ｃ（愛猫ミャーコ？） 真犯人は思いがけない人物だった！ セルフパロディっぽいけど、意外とそれなりにアリバイくずし物になった。 …

ミステリ小説家を目指す「俺」はスランプに悩んでいた。そんな俺に友人の上戸新菜がある提案をした。 「何か適当な言葉を私が言うから、それに推論を展開してみるっていうのはどうかな」 そ…

ある日、やかんをとりに物置に入ったかーくんは、そこで怪しい毛玉を見つけてしまう。密室の物置に、何かがいる……！ 東堂兄弟の会話集から『物の怪事件』『続・物の怪事件』を小説にリメ…

（「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています。「TapNovel」ではゲーム小説の形式で掲載しています）

月見市にある家族経営の洋食店「こっこ」のオムライスが食べたいとおもっていた僕。 しかし店には家族連れや恋人同士、グループが多く、独りで食べるのがしんどい状況だった。 毎度、コーヒ…

俺、ライル。１４歳の冒険者で異世界転生者だ。 尊敬するテリーさんと一緒のパーティーで上手くやってきたと思うのに、突然出て行けって言われたんだ。 どうしてなんだ？ 小説家になろ…

超絶堅物な美少女生徒会長が料理好きヤンキーの俺を脅して奴隷にして自分の世話係にして過剰なほど甘えてくるのが正直キツいんだけど時々カワイイって話 ※当作品は小説家になろうにも投稿…

大人気カップルチャンネルのビジネスカップルが実は両思いなんだけど、ビジネス関係を壊すのがいやでお互い告白できず、両片思いのまま動画内でだけ甘々カップルを演じてプライベートではじれ…

底辺ラノベ作家だけど、絡まれてる美少女を助けたら実は最推しの癒し系Ｖｔｕｂｅｒ兼大人気イラストレーターの中の人だった。怖いぐらい懐かれて一緒に仕事しようって誘ってくるけどガチ恋愛…