「カクヨム 甲子園」を含む小説

キラキラした青春までは望んでない。それでも、少しは何かが変わる高校生活を待ち望んでいた。そんな僕達高校生を待っていたのは、この、コロナ禍でした。 コロナ禍を生きる高校生を描いた短…

竜人の騎士と、盲目の少女の物語。 執筆時期：高2 冬

舞台は卒業間近の日、私はクラスの中心的人物であった。しかし、そのクラスで一際影の薄い彼のことが気になったてた。これが恋であるのか、またはそれ以外の別物かは自分にはわからなかった。…

高校生活最後のクラス替えで、小学生の頃の友達である灯と再会した莉乃。しかし灯は莉乃のことを覚えていないと言う。絶対に覚えているはずなのに……。 結局、何も聞くことができないまま卒…

突然世界がモノクロに見えたらあなたはどうします？ そんなことが起こってしまった少女はどうなるのか────？

待ちに待った卒業式。 積もり積もった想いを叶えるため、とうとうこの日、私はあの子の第二ボタンを取りに行く。 な、の、に。

主人公の雨野 雫は、両親の期待に応えようと今まで頑張ってきた。しかし、そんな日々が一変する出来事が起こる。そんな時、辿り着いた無人駅で小さな女の子、晴野 心晴と出会うことになる。

通学路で白い羽を拾った沙耶香は、羽を持ち主に返す。そして想いを伝える。

　今年から夏が消えた。 　どうして夏が消えたのか、誰が夏を消したのか。俺はそれを解明しなければならない。 　何故なら、俺は「夏の獣」だから。 　この夏に読んで欲しい、決してあり…

カクヨム甲子園2021　ショートストーリー応募作品 人生と線香花火 違うようでどことなく似ている二者を対比させた短編小説 書き終わった後に気づいた、この二つを対比させた作品って多…

小学2年の夏、僕は去年引っ越して来た女の子、如月めいちゃんと毎日のように遊んでいた。そして、夏が終わりを迎えようとしている9月1日、僕は彼女の秘密を知ることになる。

平穏を生きる日々に、何かを求める少女は夢の中で不思議な少年と出会う。心通わせる中で芽生えた思い。そして知ることになる真実…｡色鮮やかな花々によって幻想の世界は出来上がる。

女子高生が深夜に小さな駅でピアノを弾くおじさんのその音に魅せられ、毎日聴きにいく話です。

コトリは自分に自信の持てない中学生。 ある時何もできない自分を変えようと思い、魔法屋『魔法どう？』で魔法を購入してみたものの、コトリは魔法を使えずじまい。 そんな中、コトリは自殺…

この物語を読んで「唐突すぎる」と思った方。彼女たちもきっとそう思っているはずです。 ちなみに物語のその後は読み手の皆さんに託すスタイルにしてます。生かすも殺すも、卒業できるかもあ…

僕、山本康太は小学四年生に家にやって来たうさぎ、名はショコラ とても可愛くて寂しい時も悲しい時もいつも家にはうさぎさんがいてくれた。 そして時間が過ぎるのは早く、いつのまにか自分…

よし、告白するぞ！ そう思って挑んだある日の放課後、俺は目の前に呼び出した美少女に気圧され、ウソをついてしまうことになる。 「俺、好きな人がいるんだ！」 「誰？」 「……ッき、君…