「カクヨムオンリー ハッピーエンド」を含む小説

小学六年生のとき、大喧嘩をして縁を切った幼なじみの女の子。 別々の中学に進み安心していたら、高校はまた同じで、 しかもクラスメイトになってしまった。 距離感が掴めないまま、あたり…

記憶喪失の「俺」は、幼馴染の「ボク」と出会う。三回のお見舞いは、「俺」にとっての思い出になる。 これは「俺」が、「ボク」の背中を押すだけの物語だ。 全四話＋α　一話二千文字程…

★完結しました★ 「僕とキミの１５センチ」参加作品。 中間突破、ありがとうございました。 　農学部生物資源科学科の教員として研究を続ける大原夏樹（おおはら なつき)は、親友で…

15センチの差がある男女のラブコメです。 と書くと、大体内容は想像がつくと思いますが、いかにその想像を裏切るかを考えて書きました。 あくまでもラブコメなので、途中いろいろあっても…

――高校の入学式の日。私は先輩に恋をした。 恋に落ちた主人公・亜莉子（アリス）は、SNSで先輩――高橋一春（イチハル）――を探し出し、フォロワーになることから恋愛を始めたのだけ…

僕のクラスで、てるてる坊主作りがブームになった。 遠足の日に晴れてほしくて、僕たちは大量生産したてるてる坊主を教室の窓辺に吊るしていく。 見事に遠足の日は晴れ、めでたしめでたし…

“根暗” “地味”といじめられ、彼の世界は絶望的なものになっていた。 そんな彼の前に現れたのは、やたらしつこく明るい彼女。 彼女を通して、彼女を取り巻く明るい世界に触れ、少…

　そこ此処に猫が居る港町で一人暮らしを始めた紗凪(さな)。 　素敵な珈琲専門店で、一枚のトーストを齧って仕事に行くのが毎朝の日課だ。 「カリカリでほわほわのこの店のトーストが好き…

純白の翼を持つ有翼種族は人間から「幸運を運ぶ天使」と呼ばれる。 そんな有翼種族の中で、何故かシフレは灰色の翼を持って生まれた。 シフレは飛べない落ちこぼれだった。 だからこそ、地…

普通に知り合い、普通に付き合っていた２人が、事故で死別してしまう。 予想もしない再会が、また2人の生活を進めた。

小説を書き、小説を読む――。 そんな共通点から集まるようになった高校生の四人組。 彼らの物語はどう完結するのだろうか？ 物書きたちによる青春ラブストーリー。

書くのも読むのもハッピーエンド大好き＆もの書きで第二の人生リア充を目指す筆者のお気楽な日々の呟きです。未来ある若モノが溢れるカクヨム世界ですが、人生長く生きてると良いこともいろい…

　女子中学生の雲雀は、ママと喧嘩して家を飛び出した。ママから、今まで知らなかった自分の名前の意味を聞かされる。 ※一話あたりは短いです。 ＠kuronekoyaさんのユーザー…

ひとがコイに落ちる瞬間を見た―― 黒髪がきれいなこと以外とりえもない、ごくごく平凡なＯＬ 信田 葛葉《しのだ くずは》は、ひょんなことから事件に巻き込まれ、気が付くとそこは平…

江戸に幕府が開かれて数十年。力がモノをいう時代は遠ざかり、道徳と規律による統治が進み始めた頃。 海辺の小藩に仕える武士の娘・美緒は、命令によって、同家の江戸屋敷へとやってきた。そ…

ＪＲ宇治駅で待ち合わせのはずが、誰も来ない。 最悪だと思っていた宇治が、最高になる若い男女の物語です。 三室戸寺は、西国観音霊場十番の札所で、宝亀元年（約一二〇〇年前）光仁天…

村で毎年一度だけ催される、「灯り祭」。 柔らかな光が僕と「彼女」を照らす中、僕は１つ願い事をする。

　津久井三春（つくい　みはる）は高校二年で、下級生からも同学年からも、先輩からも告白されてしまう美少年。対して文芸部の福沢志津子（ふくざわ　しづこ）はおとなしい（？）黒髪おさげの…

2001年の9月11日突如現れたモンスター、"カイジン"は、瞬く間に世界の大都市を破滅へと追いやった。しかし、その都市の生き残りたち8人は、ある特殊能力に目覚めた。その力を駆使し…

調律の巫女の一行が訪れたのは『シンデレラのその後』の想区。 フェアリーゴッドマザーに弟子入りした魔法使いたちが、町中の女の子をドレス姿に変身させて、お城でファッションショーを開き…