「短編 お仕事」を含む小説

「きみ」は退職代行を使って会社を辞めた。小声で始まった「きみ」への誹謗中傷が次第に伝染するようにほとんどの社員による暴言へと変わっていた。けど、ボクにとっては美談でもあり冒険とも…

守護霊だって苦労してるんだ！私たちの苦労を皆さん知ってください！

27歳OLのエッセイです。コーヒーブレイクのようにほっとするような文章そろえておきますね。 ～おしながき～ ビターコーヒー…大学生だったころ、一風変わったバイトをしていた。そ…

【続編連載中・第一部完結済み】 お人好しパティシエがお客の悩みを癒す、おいしいヒューマンドラマ。 中部地方にオープンした『魔法菓子店　ピロート』は、お人好しのパティシエ・蒼衣と…

パイロットになる夢を断たれた杏士は、ミュージアムの職員として出向中。杏士の業務は、館長を起こすことから始まる。五階建てのミュージアム。その六階に館長が住んでいる。……そう、六階に…

エッセイちっくな短編を書いてみました。 コンビニの接客に辟易してる少年と、かっこいいけど変で可愛い先輩のお話です。

「ここって幽霊研究員がいるって聞いたんですけど……本当ですか？」 王立研究所の植物再生研究室に勤めるシュリは、おしゃれに無頓着の研究者。研究室に勤めて三年目になるが、一度も姿を…

三話完結です。 高校3年の冬、一人の男子が前に進む話です。

ベンチャー企業を立ち上げたばかりの「僕」がパーティーで出会った少し不思議な女性、鳴海マヤ。 彼女は未来に何が起こるのか、百発百中で当てることができるという。 「僕」は鳴海マヤと一…

君の笑顔が見たいから、僕はなんでもできるんだ、そう、彼は言ったのだった……。 モグラ研二が初めて描く本格恋愛小説3部作の第1弾。

「ちょっとセシリア、お前王都で何やってんの？！」 　少年・ユンは伯爵家の使用人としてではなく友人として、思わずそう叫んでしまった。 　＊　＊　＊ 　今年、社交界デビューの為に…

現実の世界に『勇者』や『魔王』という職業があったら、という想像をしながら書きました。 アプリゲームでガチャ回したことがある人は気持ちが分かると思います笑 真面目に不真面目な話です…

自殺が合法化された日本。自殺を手伝う奇妙な職業が発生した。彼らをクロージングコンサルタントと呼ぶ。 死によって広がる波紋、秘された思い、命の使い道。自殺する権利は何を生むのか。津…

『流星茶房物語（角川ビーンズ文庫）』のスピンオフ。翠明さんの恋物語です。 （本編を知らなくても楽しめます）

山形の地元企業に勤務する部長が、社内外で活躍する姿を山形弁の会話を交えてユーモラスに描いた奮闘記。 時には楽しく、ある時は厳しく、そして悲哀のこもった日常を描いています。 フィク…

人生がうまくいかず死にたくなった主人公は父親に相談を試みるが・・・

課長の無能な采配のせいで残業になった、中川・吉村・西田の3人が、飲み食いしながら憂さを晴らそうと飲み屋に繰り出した先で……？ 2作目です。リアリティを出す為に、一部に私の勤務経…

荒くれもののジョニーと自称紳士のダニエルはダニエル探偵事務所にきた依頼を解決する。イカれてるが便りにはなる。ぶっ飛んでるがギリギリ悪い奴らじゃない。周りにそんな風に言われる凸凹コ…

先輩OLの指示で、会社の屋上でお月見する主人公 買ってきた『みたらし団子』にクレームを言われたが……。 モノガタリー・ドットコム　お題『月見と団子』

12月25日 その日は、俗に云うクリスマス。 世間は一時の輝きに満ち、街中には恋人たちの笑顔が瞬く。そんな中、冴えない女子大生代表、橋本美咲の心は荒んでいた。恋人たちが手を取り合…