「なんとなくね」を含む小説

※エブリスタとなろうで各話の前書きとして公開していたものを掲載しました。 ――新章開幕―― 　焦点街の実質支配者、『流血の暴王』は斃された。連鎖するように起こった界三千世の現形…

「高校に入ったら漫画みたいな青春が待っている！」そう意気込んでいた神領篤斗《じんりょうあつと》だったが、彼が入学したのはほとんどが男子生徒の「ほぼ男子校」であった。 「もしもこの…

タイトルは松任谷由実の「DOWN TOWN BOY」からもらってきました。歌詞の一部もイメージで使ってます。（歌詞を引用じゃなく、雰囲気というか。） あとなんとなくこの話を書くよ…

　最後のお題が発表されましたね。 　お題は「『カタリ』or『バーグさん』」らしいですね。 　私はこの一年ほど学業に専念していたため、カクヨムにどういう風なイベントや流れがあった…

いわゆる、逆玉で結婚した男。 周りから見たら幸せの絶頂だったはずが、 実は夫婦仲がうまくいっていなかった――― ネタバレ お題を見た時に、ポーの黒猫がなんとなくイメー…

なんとなく路地裏に落ちていたランプを持ち帰った俺は、冗談交じりにおとぎ話みたいのノリでランプを三回こすってみた。すると本当にランプの妖精が出てきて―― 「あんたの願い、私が叶えて…

完結させる気もないけれどなんとなく書きたかったところまで書いたネタ

普段、なんとなく疑問に思っていることをそのまま小説ぽくしてみました。コメント欄等でみなさんのご意見伺えるとうれしいです。あ、炎上はナシの方向で。 Mosh＝主にロック・コンサー…

はっとビックリドッキリゾクゾクをお届け。 KAC4だけ、なんとなく思い付いたので書いてみたけど時間が無いの(￣▽￣;) ですが、頂戴したお時間に見合う何かを差し上げる自信はご…

時は世紀末 放置された男型AI（ユニットF）と女型AI（ユニットI）は果てしない通信を重ねていた。 ある日、ユニットFから久しぶりの通信をもらったユニットIは暗号通信の勝負を持ち…

歌舞伎の世界において、二番目とは、人情や色恋などを描いた話だという。なんとなく、そういったものを目指して書いてみました。 ※当作品はフィクションです。実際にはこんな出来事は起こ…

味わいのある文章が読みたい、書きたい。 物語の感想を食べ物に例えて紹介します。 文章からどんな味や匂いが伝わってくるかをなんとなく表現しました。

なんとなく思いついて始めました。 読者は謎の部屋に閉じ込められてしまいました。 誰かが応援コメントでキーワードを言うまで、次の部屋には進めません。 みんなで考えて脱出しましょ…

ある日、魔王の手によって支配された世界がとある勇者によって救われた。その後平和は、何千年と続き、勇者の存在、魔王の存在も全て忘れ去られた。 そこで何千年振りに復活した魔王は、…

よくいる主婦だけど脳内は厨二病炸裂！ でも普段はなんとなくオタクを装って 生きてきたのに... 子供の頃からずっと心に呼びかける2つの声のせいで頭がおかしくなってしまった！？ あ…

ありそうな人のなんとなくな日常をくだる

　なんとなく書いていた短篇あれこれ。 　基本的には、一話読みきり。どこからでもどうぞ。 　何も考えていなかったので、ジャンルだのなんだのは実のところありません。 　ファンタジー…

中川　果乃はこの春、高校3年生を迎えた。 きっとこのままずっと、こんな感じで人生進んでいくんだろうな。別に無気力とかじゃないし、将来を悲観している訳でもない。ただ、なんとなく過ご…

老人介護施設で働く岩田ユリエは、なんとなく働き始めてもう１０年。離職者の多い現場ではもはやベテランの域だった。高齢者の入浴、食事等を行うデイサービスに、最近イライラすることが多く…

「ただなんとなくプレイしていた日々と、お別れ出来る予感」 　ある日の事、いつものゲームのいつもの場所でいつものようにソロ狩をしていた「私」は、そこで同じようにソロ狩をしている「彼…