「王女 精霊」を含む小説

鉱山都市ガドの事件以降、レスティアによってカミトに関する記憶を消され、バルサス監獄の最下層に閉じ込められていたジオ・インザーギ。バルサス監獄は、精霊魔術を封じる結界が幾重にも張ら…

　精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。 　災いの象徴を身に纏い生まれた彼女はその身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄され…

【当初つけようと思っていたタイトルを書いたメモが今ごろ見つかったので改題しました】 世界は二つに分かれていた―。 大陸中央を流れる大河の東側に、男性上位の国「ガレリア帝国」と…

　精霊との対話『詠唱《アリア》』によって、魔法が普遍的に広まった世界『フロンティア』。 そこで、流浪の旅をしながら商人として、オリジナルのマジックアイテムを売っていた主人公メルク…

ある日、僕は不思議な少女に出会った。 願いを叶えてくれると言う彼女のおかげで、クラスの才女『 高科みずき 』と意外なスキンシップが出来たのはいいが、信じられない異世界へ連れて行か…

『精霊の守護』の元、『与えられた職』を全うせよ── 緋色の国《ロッソ》。 精霊「炎のクラテール」の守護を受ける魔法立国。女系の王家、代々女王が統治することが伝統となっているこの…

“あちら側”の世界から“こちら側”の世界に呼び戻された四人の英雄たち。そこで待ち受けていたのは謎のウィルス『ニュートラル』の蔓延する闘争の渦だった。転移に巻き込まれた二人の異邦…

セラン「吸血鬼の伯爵の息子。のちの伯爵」 里奈「花の精族の王女。のち伯爵家の息子の姫」 メアリ「女中。花の精族で姫のおつき」 悪の精「吸血鬼の敵」

精霊王の加護篤きストローゼ王国の王女フィオナは、強大な力を持った神霊と契約を交わした神霊術士（フォンテーヌ）。 だが彼女の実力は、下位職である精霊術士よりも劣る底辺中の底辺。 …

　クォーリスティリア王国第一王女ヴィヴィは心待ちにしていた７歳の誕生日を迎えた。その日は誰にとっても特別。大精霊から祝福され、魔法が使えるようになるからである。 　自分にはどんな…

さいらは人間と精霊が共に暮らす国の第一王女である。18歳になり、隣国との平和条約のため、嫁入りすることに―――。しかし、その隣国との戦争が始まった。後に裏切り戦火と呼ばれるように…

世界は戦乱の時代……。 一騎当千の力を持つと噂されてる戦精霊を使役し、世界の覇権を巡る戦いが世界中で行われている世の中。 各国の強者達がその力を欲し、時には奪い合い、時には裏切り…