「不思議文学」を含む小説

翠子14歳、思春期、中学二年生、 パパは小説家、 ママは家を出て行ったきり、 たまにふらっとやってくるおじさんが運んでくる本が大好き 小説を書く、書き始めてる。 ・・・・…

ボクは雨の中にくろを見つけた くろ、どこへ行くの？ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ！

風に揺らいだ雪柳 雪柳はいま満開で小さな白い花をたくさん咲かせている 手招きされたように思って庭に行くと―― ５分で読めるショートショート　９２作品目 あと８つで１００作品だよ

ふと、ここはどんなひとが住んでいるんだろう？ と想像を巡らす家に出合ったこと、ありませんか ５分で読める１０００字程度のショートショート６０作品目 １００作品まで毎日公開！　

はだが、さむいのは／ぬくもりが、みちたりないのは……さみしい。 習作です。コメントなどお気軽にどうぞ！

洋子はずっと気になってることがあった。 きれいな景色を目で見ているのに、素直に見ることが出来ない。 でも、夕暮れの落ち葉の道で……。 ちょっと不思議なショートストーリー。

僕には悪い癖がある。嫌なことがあると、妄想へ逃げる癖。 僕はある日、同棲している彼女をおいて旅に出た。

スキューバダイビングが生きがいの俺は、ミクロネシア連邦チューク州に潜りに行った。長いフライトで疲れた体と心を癒やすべくホテルのバーで淀んでいるとき、その男は現れた。 時代遅れの…

ある日大船に住む一人の青年が亀を助ける。 その亀はお礼をしたいというので片想いの手伝いをしてもらうことに……？

ある時、大人たちの命令で僕たちは空へと昇る。またある時は、彼女の歌声を耳にしながら、夜を過ごす。全ての始まりに、終わりが存在しているように、少女も僕の中で死んでいく。それでも、少…

昼下がり、珈琲を飲んだ蝶がいた。

　違和感の正体はすぐにわかった。鏡に映るぼくには、顔がなかったのだ。(本文より) 顔を失ったぼくは、自らの影に導かれて、地下へと顔を取り戻す冒険に出る。でもそれは、不思議の国…

一年前に書いた短編小説です。 衝動とイメージに動かされ書いたのですが、あまり覚えていません。

どこか懐かしい日常、どこか不思議な非日常。 そんな世界のどこかで起きている物語を集めました。 一話完結です。

とある街にひっそり構えるある喫茶店“ミミズク” そこで公介と出会った謎の老人・不木との謎のティータイム。

　友達がいない日色雪菜は、クラスの中心にいる枝折夏海に密やかな憧れをいだいていた。 　 　そんなある日、雪菜は影たちの裏図書室から物語が現実になる本を借りてしまう。 　物語通り…

「俺」は「誰か」に手を引かれ、灰色の景色の中を歩く。 夢か現か、過去か未来か、真か偽か。 どこから来て、どこに居て、どこへ行くのか。 果てまで辿り着いたなら、その答えが有るのだろ…

あるところに、何でも好きな夢を見られる機械があった。