「ミステリー SF」を含む小説

　夏休み前、ハルヒ画伯の迷惑な魔法陣モドキが呼び起こした情報ナントカによる行方不明事件は古泉と長門の活躍で幕を下ろした……ように見えたんだがあのヘタクソ魔法陣を見ちまった奴があと…

青年の大久保隆は森に出かけた際、地獄にも似た体験をする。その地獄とは異形の何十メートルもある化け物に襲われるというものだった。だが、そこに一つの光に包まれた巨人が舞い降り、化け物…

ある日、冴えない探偵のところに、警察から奇妙な殺人事件の調査依頼が来た。 調べてみると、被害者と加害者（どちらも美人）が事件発生時に同時に２カ所に存在していたことがわかる。 そん…

七夕の日、二人の旅の終着点には、どこまでも伸びる壮大な天の川を背景に、まるで羽衣伝説のように幻想的な5次元の世界と、胸を打つ感動の瞬間が待っていた。 ・・・・・・・・・・・・・ …

西川はある日突然10年後にタイムスリップさせられ、おまけに左腕がなくなっていた。 しかし変わっていた人間関係、10歳老けた自分の体、探偵への華麗な転職ーー 何よりも自分に娘が出来…

へっぽこ探偵小説の中で、事件解決のために作者によって次々に異能を加えられてしまったジャリ。彼は、その探偵物語の中で、くだらない事件ばかり解決させられるのにいい加減いやになり——助…

※本作は『連作短編』という方式を採用しています。 　各章毎に短編としてお楽しみいただけますが、計四章分のストーリーが連なってひとつの大きな物語として完結します。 　第三章<消える…

謎の老人｢パラレル｣が、異世界の人々の伝記｢ペーパートレイル｣を伝えるオムニバス系スペキュレイティブ・フィクション。 ※この作品は短編集です。二話完結となっております。

とあるアパートで殺人事件が起きた。 その犯行時刻、その部屋に居た七香は玄関から出もせずに自分の家に帰っていたと言う。 事情聴取によりどんどん深まる謎… 果たして彼女はシロなのか、…

田舎の祖父母の家に来た私は変な虫を見つけた。 Twitterの投票機能を使って話が展開するギャグテイストの小説です。 ゲームブック感覚でご覧下さい。 ※Twitterで書…

龍神池には女の幽霊がでる。 夏休みの肝試しから解き明かされる30年前の事件の真実。 少年が見るものは『龍』か『幽霊』か…。 ファンタジーテイスト、ミステリー。

深見 真（ふかみ まこと）は本が好きな少年だった。 特にＳＦやファンタジーには目がなく、寝食を忘れて小説を読み漁り、いつしか時間を見つけて小説を書くようになった。 将来の夢は自分…

幸薄でいじられキャラの可愛い系主人公♂と体育会系ヒロイン、その他クセのある仲間達によるサイエンスファンタジー風愛憎喜劇。（ミステリーとホラー以外の要素はきっとある） 幸薄な主人…

それは本当にその人本人なのか？ 個人を特定するものは何なのか？ SFサスペンス短編。

これは第三次大戦後の日本連邦司法省治安維持局の一等司法捜査官三条聖の物語。テロ組織「真夜中の蝉」の高麗民主共和国首相爆殺が行われた「あの日」以降、テロが多発するようになった日本連…

ジローの夢の中に現れた怪しいカンガルー一味。彼らこそ夢怪盗「ちんぷんカンガルー一族」だった。ジローの夢を盗もうとする彼らの前に立ちはだかったのは夢探偵ハルカ。夢怪盗には逃げられた…

「――この中に性別を変えた者がいる。そいつが犯人って訳」 心理工学によって意識が支配する街、帝都。多すぎる情報が乱舞するこの街では“探偵”なんて賤業に需要が出てしまう。今日も腐れ…

「僕と妻には二人だけの秘密がある」ホラー・ミステリーである表題作（トウロウ）、「最強の殺虫剤を作るには」（博士を乱した数式）、「未来を見てみたい」（Time）他、SFからラブコメ…

読者選考突破作品を読んだり、読まなかったりして、大賞を予想する企画です。 まったく当てにはなりません。友達もいないので、エコヒイキする相手もいません。 気楽に、勝手に、てけとーに…