「短編 友情」を含む小説

猫だ猫だと言われ続けてブチ切れた黒猫は里を捨て、美人妹助手と共に大都市で探偵業を営んでいた。 黒猫は宝石を探している。 理想の体を手に入れるための、伝説の宝石だ。 世の秘密を暴…

同じ小学校から中学校へと進学した3人。 親友とはいつの間にか疎遠になり、掴みどころのない同級生にも絡まれる。 多感で感受性豊かな中学生の物語。 5000文字強の短編を書いてみま…

津蔵坂あけびさん主催のホラーアンソロに寄稿した作品です。 近代ドイツっぽいどこかのお話。 死してなお墓守の役目を続けることにしたトーマス。生前彼を慕っていた子供たちが次々と離れて…

「付き合うだけが幸せな人生じゃないって、知ったから」 だから、私はこの子との暮らしを大切にしていきたい。 © 2020 Tsuchimikado Hibiku

彼との関係に彼女が出した答えとは。

じりじりと太陽が照りつける真夏の日。彼女は笑って、そこに立っていた。 いるはずのない彼女が、そこに…… これは一人の少年と幼馴染の少女の、哀しい過去を乗り越える成長と恋の物語。…

務武と安里は、小学生の頃からの幼なじみだった。二人の絆をより一層深めたのは、小さな商店で買うサイダー。暑い日も寒い日も、祝い事がある度にサイダーを買って乾杯を交わした。月日が流れ…

大学四年生の橘祐樹は、就職活動に苦戦していた。 好きな事を仕事にするために努力する幼馴染みの日野啓太郎と大手企業で働く兄の友和に対してコンプレックスを感じ、徐々に卑屈になってい…

写真は写真でも少し見方を変えると、懐かしいものになりますよ。 佐々木菜々（ささき　なな）さんが見つけたものは？ この作品は、『エブリスタ』さまにも掲載されております。

2000字ほどのショートショートです。 シンプルな、友情をテーマにした作品です。 家を片付けていたら昔のＵＳＢを見つけまして、中のデータを確認すると大学生だった2008年に書い…

増田は、大学時代からの友人亀井と26歳で起業し、社長となる。その時期が人生で一番歓喜に満ちた、最高の祭のようだった――と考えている老いた増田は、その先に何を思い、何を見出すのか？

短編です。 神話やファンタジーに登場する生き物、ドラゴン…。 強靭な鱗を持ち、鋭い牙や爪を持つ。 空を飛び、火を吹く。 モンスターの中でも最強の部類に入る。 この物語はそ…

タイトル『今日も変わらず日は沈む。』 お題「天気に触れること」 部活で書いたもので、部員同士でタイトルお題をシャッフルしました。 短編読み切り 2000字程度 連載化はしません

腐れ縁の友人・坂本が持ってくるのは奇妙な気配を帯びたものたち。 人ならざる者との徒然なる交流の記録。満月との酒盛りに白木蓮の美女、喋る石狐と真夜中の墓場から出かける夏祭り、等々。…

人が人を思う気持ち。 好き・嫌い・嫉妬・尊敬・畏怖・心棒 そんな気持ちがもし、定量的に分かってしまったら。 もしもの世界を舞台に、一話完結のストーリーを更新していきます。

ロックバンド『カレイドル』のギタリスト、44歳の智幸は新曲のレコーディング中に突然14年前へタイムリープしてしまう。そこはバンドが解散寸前に追い込まれていた時代だった。 ※作…

「時空警察です。未来から来ました。あなたを殺しに」 時空警察の固有番号２０２０は、大虐殺事件を解決するため、２０２０年の夏へとやってきた。 抹殺対象は、固有番号２０２０と同性同…

お盆休み、道子は中学時代の恩師のお墓参りに来ていた。 そこで道子が思い出すのは、あの夏の記憶。 道子が中学三年生になる年の記憶だった。　 ◯ 記念すべき初めて書いた小説。描写不…

ある日、一人の暗殺者に一通の手紙が届いた。その内容は、「これから1週間の間にお前の親友を殺し、工場に持ってこい。さもないと、お前の家族を殺す。」というものだった。暗殺者は、今後1…